誕生日、前日。

2012年11月27日 日常
  
33歳の誕生日は月曜日だったのでした。

なのに、
その直前の週末、ジゲンは泊まりで遊びに行ってしまい、
32歳最後の週末を、ひたすらひとりで過ごすこと2日間。

そしたら。

すっかり干物化した日曜日の夕方、
ほぼ徹夜で遊んで帰ってきたらしいジゲンから、
「ちょっとだけ行くー」と連絡が。

ジゲン。
東京でケーキを買って、持ってきてくれたのでした。
しかも美味しいやつー。
やさしいー。

が、
しかしながら彼は徹夜。
ケーキを食べられるわけもなく、ベッドに直行。
しょうがないので(1人で食べるのも微妙だし)、
あたしも隣に寝転んで、ぐだぐだのジゲンと、おしゃべりをしていた。

そんな時だったのでした。

プロポーズされたのは。

何の話の流れだったかなー。

ジゲンが、

「32歳は、どうだった?」

と聞いてきた。

32歳はねえ…、
ジゲンが倒れた年だし、
あの時はあたしも本当にしんどかったけど、
だけど、今思うと、あの会えなかった時期に、強くなった気がするし、
それで、ジゲンともさらに仲良くなった気がするし、
だから、いい年だったなあ。
しあわせな年だったよー。

「うん。
 でもね。
 まだまだだよ。」

え?

「まだまだ。
 これからもっと、幸せになるんだよー。」

ん?

「結婚しよ?」

…。

…。

…。



あたしは、

あと2年位はそんな言葉は聞けないのだと、思っていた。
むしろ、一生聞けないことだって、想像してた。

だから、
本当に、心底、びっくりしたんだよー。

なぜか誕生日ではなく前日だし、
しかも場所は我が家のベッドの上だし、
あたしは干物生活真っただ中で、
超家着で、すっぴんで。(←どーなんだ)

って、
書いてみると謎のシチュエーションだけど、
だからこその、これ以上ないサプライズ。

あたしはというと、驚き過ぎて、
しばらく、放心して、放心して、放心して、
それからやっと、するーっ、て答えて、
でもって、ひたすら、号泣したのでした。



そんな誕生日前日、だったのでした。

ちなみに…。
その翌日、誕生日当日の月曜日は、どう過ごしたかというと…。

ジゲン、
迷った挙句、
毎週月曜日の定例飲み会を優先する事件!

しかも、
あたしは、まさか飲み会を優先するとは思っておらず、
急いで仕事を片付けてスタンバイしていたのに、
夜の6時半に「やっぱ飲み会行ってくる」とメールがピロローンと。

…。

こんな時間から、どーしろっちゅーねん。

そんなわけで。

33歳の誕生日のディナーは、
家で、1人で、自分で作ったディナーを、
テレビを見ながら食べたのでした。

新しすぎる。

まあ、
飲み会の後、うちに来てくれて、
一緒にケーキ、食べたんだけどね。
…0時過ぎてたけど。



以上、
33歳は、そんな風に迎えたのでした。

ぐでんぐでんだけど、
しあわせな記憶だ。
  
 

11月27日の日記

2012年11月27日 日常
 
 
とりあえずメッセージのみ!
 
 

手。

2012年11月19日 日常
 
また1週間が始まっております。
 
ジゲンが風邪をひいたにつき、
この土日は、ひたすら1人でだら~っと過ごしたのでした。

土曜は1歩も家から出ず、
日曜に至っては、目が覚めたら驚きの13時で、
洗濯してから指輪探しの旅に出かけたのでした。(既に夕方)

いやあ、我ながらみごとな干物生活…。
30代女子には思えない。大学生か!

でも、
結婚したら、さすがにここまでの干物は、
もうずっとできないのね、と思ったら、
むしろ干物デーがいとおしかったり。

あー。

干物万歳。

なんてね…。

にしても。

指輪選びは難しいねえ。
一応、定番のハイブランドも見てみたけど、
やっぱり高いだけあって、すごくきれいなのだけど、
だけど、あたしらしくない、んだよなあ。
正しくは、あたしとジゲンらしくない。
あまりキレイで、整っているものは、あたしとジゲンらしくない。

ということで、
ハイブランド系は、勝手に除外。(あくまで独断)

で、
実はその他にも既にたくさん見ていたのだけど、
デザインが良いと、素材が希望通りじゃなかったり、
デザイン・素材ともにどんぴしゃなのに刻印が入れられなかったり、
なかなか難しくって。

それが、昨日でようやく、ぎゅいっと絞り込まれたよー。

あとはジゲンと、見に行かなくっちゃね。

そうそう。
実はあたし、人生で未だ、
指輪を買ったことも買ってもらったこともないんだ。

だから、
マリッジリングは、マイファースト指輪。

手がね。
アトピーが昔から出てるので、
基本いつも傷だらけで、汚いの。
それがずっと、コンプレックスで、だから指輪をしなかった。

そんなあたしが、
光る石がついた指輪を毎日つけるなんてな。

不思議だ。

だけど全然嫌じゃない。
指輪選びをしているうちに、
それを指にはめる日が、どんどん楽しみになってきて、
あたし、もしかしたら、手、を、好きになれるのかな、と思った。



そんなこんなで、
準備は全然進んでおりませーん。
 
男の人って、そんなもの?

ジゲン、仕事も忙しいのよ。(あたしもだけど)
早く、落ち着かないかなあ。

とりあえず、
皆さんの日記をひたすら読破しては、
メッセージを書いてみたりー。
ちょこっとずつだけど…。

皆、いろいろあるんだなあ。
11か月のブランク、恐るべし。

誕生日、10日前。

2012年11月12日 日常
33歳の誕生日は特別だったから、
忘れないように書いておく。



あたしの誕生日は8日20日。

そのずいぶん前、7月の終わりごろ。
夏休みはいつとるんだ、と聞かれた。(うちは自由に取る制)

まだわかんない、と答えたら、
8月15日くらいは休め、お盆だし。1日位ちゃんと休め。と。

普段から、あたしにちゃんと休みを取らせたがる人なので、
特に疑問も感じず、そだねー、と答えた。

8月10日の金曜日、
ジゲンが倒れた。

本当はデートするはずだった土日を、あたしは1人で過ごした。
足もとが、少しふわふわする、久しぶりの感覚と戦いながら。
ああ、隣合わせなんだな、なんて考えながら。

デートできなくてごめんねって何度も謝るジゲンに、
ハンバーグ作ってくれたら許すわーっと言った。
どうせ作ってくれないことを知っていての、よく言う冗談。

そしたら。

ジゲン、14日の夜、うちに来て、
本当にハンバーグを作ってくれたのでした!

料理、作ってくれたこと1度もなかったのに!
どんな心境の変化!

しかも、それがお世辞ナシで美味しかったのでした。
なんというか、私のより、ぜんぜん…涙

ハンバーグと、粉ふきいもと、三つ葉のお味噌汁。
ジゲンが作ってくれた、初めてのご飯。
満腹、ほくほくで一緒に眠った。

そして8月15日。休めと言われていた日。
朝起きて、ごはん食べて、お散歩して。
帰ってきて、ごろごろしていたら、
突然、さて出かけるぞ!と。

よくわからないまま車に乗せられ、
連れていかれたのは、ライブハウス。

いつかジョージとライブに行こうと思っていたから。って。

そう。

ジゲンはかなりディープな音楽好き。

だからあたしは、
本当は、ジゲンが大好きな音楽を、一緒に楽しみたいとずっと思っていた。

けど、
付き合い始めたころに、ジゲンがふと言った、
「今までもライブやフェスは彼女と言っていたから」という一言で、
あたしはジゲンに、連れて行って、と言えなくなってしまったのだ。

なんだろうなあ。
ジゲンが大好きでふられた彼女と、すごく楽しい時間を過ごした場所に、
一緒に行く勇気が出なかった。
思い出されて、比べられたくなかった。

で、そのまま。

行きたくなかったわけじゃなくて、本当は誘ってほしかったけど、
いったん引いてしまったから、自分からは言えなくなっちゃって。
ジゲンはジゲンで、たぶん、あたしはあまり行きたくないと思ってしまったのか、
誘ってくることはなくなった。

それは、
すごく薄い、薄い、壁ほどじゃないけど膜みたいな感じで、
あたしとジゲンの間に隔たりを作った。
あたしたちはとても仲が良いと思うけど、
それでも、ふとしたときに、手に触れる薄い膜。

それを、突然にジゲンが破った。
突然、連れていかれたのだ。ライブハウスに。ジゲンのテリトリーに。

しかも!

翌日の16日、
出勤中にいきなり「今日もライブだから」とメールが来た。

まじ?連日?
しかもなぜ当日?!

いや楽しいけどなぜ当日?!



…という感じで、
今思えば、この3日後のプロポーズの前から、
謎のジゲンの心境の変化がちょこちょこあったのでした。

ちなみに、
8月下旬にはフェスにも連れていかれた。
何気に33歳にして、初野外フェスだったのでした。

だけど、
好きな人が、
大好きな場所でしあわせそうに踊っているのを見ているのは、
楽しいねー。

そんな誕生日前のお話。

つづくー。
 

パソコン開く習慣が、戻ってこないのでした。
うーむ、どうしたものか。

というより…。
あたしが使ってるのはノートパソコンなんだけど、
それが普通にリビングに置いてあると、
きっとジゲンが使うようになるでしょう。

そのこと自体は良いのだが、
その前に、写真とか音楽とか、あとブックマークとか、
勝手に見られたら恥ずかしいものがないか、念入りに確認したくってさー。

何よりも問題なのは、だいありーだよね…。
共有パソコンの人って、旦那さんにばれないための対策って、どうしてるんだ?



そんなわけで、
開通したのに未だに押入れで眠っている我が家のパソコンです。

結婚の準備は、
順調なようなあまり進んでないような。
9月下旬と10月で、両家への挨拶を済ませ、
12月に両家顔合わせ、来年の春までに先に入籍して、
式自体は夏か秋になりそう。

ただ、これ全部あたしたちの勝手なプランなので、
親たちが納得すればだけどねー。
入籍と式の時期を離すのって、親世代って抵抗あったりするもの?

ちょっと前に、うちの母親に軽く「式はひっそりやりたい」と言ったら、
親戚は必須だ、絶対呼べって、すごい勢いで反論されて、びびっている。

ジゲンの前では「うちは何でも良いので~」って言ってたくせに…。
てか、両家の親戚呼んだら、もう立派な大宴会じゃないか。

そんなこったで、
なんとなく仕事中にこっそり更新。

やっぱり今の席だと書きにくいなー。

誕生日のこと、
プロポーズのこと、
両家への挨拶のこと、
仕事や子どものこと、

書いておきたいことがいっぱいある。

  





 
よーやくネットがつながったよー。
引越してから半年。我ながら遅ー!

そう。

実は、3月に引越したのです。

6年か7年ぶりくらいに、またもや実家を出たのです。
現在、無駄いに広い2DKのマンションで、1人暮らし中。



実は。

いい歳で、付き合って2年以上で、
そんなタイミングでわざわざ1人暮らしなんて、婚期のばすだけだよ、と、
1人暮らし作戦については、話す人みんなに止められた。

それでも引越しを敢行したのは、
「結婚を待たない」ことに決めたからだったのでした。

だって、
実家はやっぱり居心地が悪くて、出たくて出たくて、
なのに、結婚をアテにして我慢する、というのは、
どうみても、ジゲンの動向に過剰な期待をするようになるに決まっているではないか。

誕生日や何やらの度に、プロポーズを期待したりとかさ、
でもってかなわなくて悲しくなったり、とかさ、
あたし絶対そうなるタイプだし、
でもそれって、互いにとって、いいこと無しだよなあって。

だから、
えいっと、
「期待するのや~めた!」
と思ってみたのだ。

ジゲンの、身体の調子と心の調子を一番に考えよう。
まあ、あと2年くらいは進展なんてないわなー、
ならば待ってもしょうがない、さっさと1人暮らしして、
私は私の生活を作ることを楽しんでしまえーって。

そんなこんなで、

3月の終わりに、家を出て、
古いマンション(本当に古い。てか壁薄すぎ。)に、越してきたのでした。

そしたら。

不思議なの。

2人の関係が、少しずつ進みだした。

穏やかに、
何にもない1日を、
くだらない話ばっかして笑って過ごして、
一緒にごはんを食べて。
一緒に眠って。
一緒に起きて。
一緒に朝ごはんを食べて。

そんな日が増えた。

それでね、
5ヶ月経ったある日、
33歳になる1日前、
いきなり、ほんといきなり、プロポーズされた。



プロポーズ後に判明した驚愕の事実。

「実は、結婚するつもりがなかった。」

「ジョージに、どう責任とってあげればいいものか。と思っていた。」

だってー!

それも、つい半年くらい前まで!
親にもそう断言していたらしい…。

驚愕。

さすがにショックだった。

そうかー、
あたしがずっと一緒にいたい、と思っている横で、
この人はそんな風に考えていたのか、と。

まあ、でも、
結婚しない主義だった人が、結婚したいといってくれている。
その事実が、何よりも大事だけどさ。

そんなこんなです。

結婚を期待しないつもりで始めた1人暮らしが、
結婚しないつもりだったジゲンのこころを溶かした。

なんか不思議。

だけど思ったよ。

よくわかんないけど、
きれいごとを言うつもりもないけど、
自分のくらしを、誰かのせいにしないで過ごすことは、
たぶん、とても大事なのだ。

これから。
家族になって。
こどもができて。
そしたら、
全部のことはもっと複雑に、大変になるだろうけど。

多分それでも、とても大事なのだ。

大事なものを、ちゃんと大事にするためのコツ。

覚えておかなくちゃなあ。

33歳で、学んだこと。



あー書きたいことがいっぱいあるー。
そして皆さんの日記に追いついてないー。

時間がほしいよー!

てか、今週末、うちの実家に挨拶だよー!
 
最後の日に、
大変なことがおきた。

ジゲンに、
プロポーズされた。

それはぜんぜん、予想してなかったことで、
ぜんぜん、ぜんぜん、予想してなかったことで、
しかも、今日は誕生日ではなく、その前日で、
その時あたしはすっぴんで、
ダサい家着で、ダラダラモード全開で。

本当は誕生日に言うつもりだったけど、
今言いたくなったから、とジゲンは言った。

びっくりして、
びっくりしすぎて、
たくさん泣いた。

今日は、
びっくりすることが起きた。

あたしは幸せだ。



なんて、
すばらしく久々に書いてます。

みんなの日記も読めてないし、
コメントもいただいてたのに、
いきなり自分のこと日記でごめんなさい。

だけど、
不思議だったんだあ。

ジゲンが帰っていって、
今日の出来事を反芻していたら、
ああ、ここに書かなくちゃ、って真っ先に思った。

だから、戻ってきました。

環境が整うまでは前みたいには書けないけど、
ちょっとずつ、みんなの日々にも追いつきます。

これからの日々は、
まだぜんぜん想像できないけど、

どうやらあたし、人並みに結婚できるみたいです。

そんなことを発見した、
だいじなだいじな、8月19日。

明日は誕生日だ!

おやすみなさい。


 
毎日は続いて、
いろんなことが、どんどん起きる。

あたしとジゲンなんて、
32歳と37歳の、どう見ても「イイ歳」の男女のくせして、
ぜんぜん、ぜんぜんとんとん拍子じゃなくて、
家はやっぱり苦手で、ときときとてつもなくさみしくて、
ジゲンの身体も、あたしの身体も、
相変わらず持病に振り回されていて、ちょっと不便で、
病気になって以来、遠出のデートは1度もしていないから、
きれいな銀杏とか紅葉とか、ジゲンと見に行きたかったなあ、とか、
本当は花火だって、すごく見に行きたかったなあ、とか、
わかっていてもつい思っちゃうこともあるし、
お互い体調が悪いもんだから余裕がなくて、
あたしたちにあるまじき、どうもわかりあえない瞬間がでてきたり、
生理が来る度に、卵子が減っていくことにおびえたり、
この先のことがさっぱり見えなくなってしまったり、
今が大事なことを、わかっているのに疎かにしそうになっちゃったり。

まあ、そんなものだ。

恋愛初期なんてとうに過ぎたし、
あたしはそんなに前向きでも強くもないし、
ジゲンはすっかりあたしに慣れたし、
そんなものだ。

でも、
毎日を長く続ける、ということは、
きっと、そうゆうことたちと生きていく、ってことなんだよなあ。

そんな中で、ときにふと、
かけがえのなさに、心がふるえたりすることがあるのなら、
それはたぶん、とてもしあわせな毎日なのだなあ。

だから、あたしは、続く日々が愛おしい。
くだらないことばっか喋って、ぎゃははーって笑って、それだけでも。

あたしのだいじな毎日は続く。

今日は、そんなことを思った日。

おやすみなさい。
 


DARARI。

2011年10月15日 日常
 
とすごす土曜日〜。
月のものがやってきたにつき。
ほんと何もしてない。。。

ジゲンは、
ときどき発作が起きたり、
気候と一緒に体調も不安定になったりはしているけど、
それでも確実に、ちょとずつ、普通の生活に戻ってきている。

あいもかわらず、毎日、電話でたくさんしゃべる。
ちなみにむこうはドコモ、あたしはソフトバンク。
毎月の電話代、たいそうなものだぜ。

で、今日はアプリで無料通話できるやつ、試してみたんだけど、
どしても声が遠いし、
何よりなぜか自分の声が1秒遅れでリフレインするんだけど!
落ち着かないにつき、使う気になれない・・・。
うーむ。

恋愛のために電話を変えないカップルです。



ジゲンと会えない日々が、あたしにもたらしたもの。

それは、
謎の暴食・・・。

おなかは空いていないのに、なぜか飢餓感がずっと続く日々で、
だけど、今は余計なガマンはしない!と思い、
飢餓感に任せて食べ物を口に放り込んでいた・・・。

ら、
また低血糖が悪化。

今思えば、あの飢餓感は、前兆だったのでした。
悪化しないと気づかないなんて、あほ〜。

そんなわけで、体調わるい。
常にしんどいし、油断すると、低血糖。

しょうがないので、
久しぶりに食事制限はじめたのでした。

そんな週末。

ジゲンが恋しいぜ。
くそう。

 

つやつや。

2011年10月9日 日常
 
素敵な3連休中なのでした!

金曜から今日まで、3日も連続で会っているんだよー。
毎日ちこっとずつだけど。
だけどうれしい、うれしい、うれしいなあ。

金曜日はね、
仕事の後、家まで送ってくれた。

土曜日は、
昼前にいきなり電話でおこされて、「昼飯いくぞー!」って。
迎えに来てくれて、お気に入りのカフェに行って、
あれ以来はじめて、一緒にごはんを食べたのでした。

それから、
大好きな公園に行って、ぼけーっとしたり、
なぜかトランクに入っていたバトミントンをしてみたり。
いきなり身体を動かしたから、さすがに疲れちゃったみたいで、
夕方には解散したのだけど、
あんな風に、デートっぽく会ったのは、2ヶ月ぶりだったんだ。

今日は、ジゲンは出社、あたしは会社の近くの美容院へ。
そしたら帰る時間が一緒だったので、また家まで送ってくれた。
うちの近くの、これまたお気に入りのうどん屋さんでごはんしたら、
うどん屋さん、リニューアルオープンしたてだったようで、
記念品と称して、1人1個ずつ、マグカップをくれた。
使う場所は違うけど、ペアカップじゃないかー!と、
ひとり興奮しつつ、帰ってきたのでした。わはは。

ちょとずつ、
でも確実に、
一緒にいられる時間が戻ってきている。

自分の中の、怖くてしょうがなかった気持ちも、
少しずつ、溶けてきている気がする。

ジゲンはやっぱり、
焦ったり、治らないことに落ち込んだり、してるけど、
横にいるあたしにはわかるよ。
確実に、元気になってきてるから。

と、こころの中で、思い続けている。
あたしも一緒に上下するではない。
ぶれないことは、とても大事なのだと思う。



さて、明日で連休さいごー。
何しよっかな。

おやすみなっさい。
 

HIMA。

2011年10月3日 日常
 
仕事が・・・。

入るはずの案件が突然ぶっとんで、
んでもって暇。
今日とか30分くらいしか働いてないぜー。

だらだらーとネットみて、新聞見て、
1本打ち合わせして、
お昼食べて、
まただらだらネットみて、
外に出てカフェで読書して、
会社戻って、
帰った。

うーん。
あたしの仕事は、きまった作業とかがなく、
仕事が入ったらやる、指名されたらやる、という感じなので、
忙しいときはアホみたく働かねばならぬのだが、
暇なときは、ほんっとーにやることがないのでした。

一週間くらいは、ここぞとばかりにさぼるのだが、
それが続くと、左遷鬱になるという・・・。
飽きた。
そろそろ軽いの1つ、入ってこないかなー。(ワガママ)

さっき、

帰り道のジゲンと電話した。
うれしい。

あと2ヶ月で2年。
そしたら何気に今までで一番の長いお付き合いになるのでした。

ほんでも未だにとても好きよ。
ジゲンとの日々よ、永遠に続けー。
 

ひさしぶりに、

2011年10月2日 日常
 
会えたー!!!!

ジゲンに。
えへへ。
うれしいのでした。

といっても30分くらいだけどね。
少し自分が限界だったのもあり、
ジゲンの行動範囲内の街まで買い物に行くことにして、
顔が見たいよー、
遠くから眺めるだけでもいーから、ちょっと通りかかって!
と言ってみた。

そしたら来てくれたよ。
しかも、家まで送ってくれるという。

たぶん、あれから一番遠くまで、車を運転してくれた。
車の中で、音楽聞きながら、
ジゲンと手をつないでた。

なんも言わなかったけど、
途中で止まって水を買ってたのは、
緊張していたのだと思う。

それでも、ちょうど1ヶ月ぶりに、
30分も、一緒に過ごして、
とびきりのデートだったよ。ありがとう。

あたしはもともと、
どこかへ連れて行って欲しいとか、何か買って欲しいとか、
そうゆう欲はあんましなくて。

ただ、一緒の空気を吸って、顔を見ておしゃべりできたら、
そんなに贅沢なことはない。

久しぶりの、ジゲンの匂いは、
大好きな匂いのままだったのでした。

ありがとうジゲン。

あの30分で、
もうすっごい良い週末!

あせらないよー。少しずつ。
またしばらくしたら、今度は1時間一緒にいれたらいい。

えへへ。
うれしい。

うれしいまま寝ます。
おやすみなっさい☆ 
 

ジゲン。
ジゲン。

おめでとう。



すぐ空まわるあたしらしいというか、なんというか、
東海地方は見事に台風が直撃したのでした。
電車がすぐ止まるところに住んでいるジゲンは、
会社を休むことにしたと。

んなわけで、
そんな予感もありながらも焼いてあったケーキはお蔵入り・・・。
昨日2時までかかったんですけどー。
まあしゃあないが。

で、なんだかぷしゅう〜と力が抜けてしまい、
仕事もちょうど一段落したとこだったので、
ぜんぜん電車が動いているところに住んでるくせして、
警報にかこつけて、あたしも休んでみたのでした。(つまりサボった)

そんなジゲンの誕生日。
会うこともなく、むしろ2人とも家に引きこもる。
まあ、あたしたちらしいと言えば、あたしたちらしいけど・・・。

だけど、夜になるにつれて、
ジゲンもだんだん、むなしい気持ちになってきちゃったみたいで。

今から行こうか?って言葉が、口先まで出かかった。
誕生日なのにひとりで過ごさせてごめんねって、悲しくなった。
だけど、どれもこれも、違うなあと、すぐに思い直した。
あの人はそんなことを望んでいないし、
あたしはそんなことを思う必要ないはずだ。

だから、
ジゲンの36歳の誕生日は、
ジゲンも、あたしも、
誰とも会わずに1日を過ごした。



0時になった瞬間に、メールをして、
それから電話をして。

今日も、
会わなかったけど、朝から晩までだらだらとメールや電話をした。
たぶん、ジゲンが倒れてから一番、メールや電話をした。
会わない、ということ以外は、
前のあたしたちみたいな1日だった。

夜になってから、
今週で3本目のロールケーキを焼いて。
(こんなこともあろうかと、多めに生クリームを買ってあった)

それをさっき、
ラッピングをするために切ってみたらね、
なんだか今まででベストな仕上がりだったの!ちょっとびっくり!

バレンタイン時より、
日曜日のより、昨日のより、一番上手にできていた。

そしたら、
もう全部、いーや、と思った。
だいじょうぶだー、って。

ねージゲン。
長い長い人生が残ってるのさ。
あたしの32歳も、ジゲンの36歳も、
こんな誕生日の年があってもいーよね。

いつか、一緒に笑って思い出せるのなら、
あたしはそのことこそを、大事に思う。



明日は、
ロールケーキと、
プチプレゼントのウサギの置物と、
ドレッシングと、(美味しいのがわからんと言っていたので)
バースデーカードを、
ぜえんぶ一緒くたにして、会社の冷蔵庫に入れておく予定。
直接は渡さない。

それで、
会社が終わったら、その足で東京に行くことにした。

たぶん、その方がいい気がした。

そろそろ、随分限界に達している気がするから、
こぼれちゃわないうちに、
3泊4日、いっぱいバカ笑いして、出してこよう。

うん。
いっぱい笑ってこよう。

てか、
明日を入れて2日しか出社しないなんて、
連休ってステキ!

 



できごと。

2011年9月19日 日常
 
8月からの、長い長い1ヶ月半。
もう1ヶ月半なのか。たったの1ヶ月半なのか。

ジゲンとは、
しばらく会っていません。

9月の頭に、
ふたりで話して、しばらく会わないことにした。

あたしは、
実はこの連休に引っ越しをする予定だったのだが、中止して、
もう少し家にいることにした。

仕事はなかなか忙しい。

そんな日々。



ジゲンは、
身体が壊れて、
それに引きずられるように、
心が少し、病気になった。

それで、
いろいろ、本当にいろいろあって、
ひとりで治したい、と言われた。

情けないけれど、
それを飲み込むのは、ひどく苦しい作業で、
今も、未来も、なんだかもう、全部が見えなくなって、
気づいたら、あたし自身がぐちゃぐちゃにもなった。

だけど、

考えて、考えて、ようやく理解した。
あたしと彼は違うのだ。
あの人はもともと、甘えるのがとても苦手だった。
あたしにはあんなに何でもしてくれるのに、
あたしが同じことをしてあげると、いつも驚いた顔をした。

身体が弱ると、心もどうしようもなく弱るのを、あたしは知ってる。
そんな時に与えられる優しさに、いてくれる周りの人に、
あたしは確か、
ごめんね。あたしなんて。でもありがとう。
って思っていた。

ジゲンは、人よりきっと、
ごめんね、の量が多いのだ。
ありがとうより、ごめんねの量が。

与える側にばっかりいた人だから、
あたしにばかり、与えられてしまうことに、
どうしても心が追いつかないのだ。

ジゲンの親友に、カウンセラーをやってる人がいて、
その人に言われたんだって。

  普通は、大切な人の力を借りながら、治していくのが定説。
  だけどお前には無理だろうなあ。
  お前は、1人で治すしかないんだろうなあ。

って。

きっと。
あたしよりもずーっと長い付き合いのその人がそう言うのなら、
そうなのだ。

だからね、宣言をしたのだ。

しばらく、ジゲンのことを、ほっとくわー。
愛を込めて、堂々とほっとくわー。

って。

  わがままを聞いてくれて、
  ありがとう。
  ありがとう。

後からそうやって、メールが来た。



今は、リハビリをかねて出社はしているから、
社内でときどき、顔を見かけるけど、言葉を交わすことはない。

平日は、
会社を帰る時に、かえります、と短いメールがくる。

休日は、
前ほどじゃないけど、電話をくれる。

あたしはというと、
ちゃんと話して、まさに「堂々とほっといてる」ので、
前より随分すっきりしているし、
ちゃんと元気に過ごしてはいるんだけど、
ふとした瞬間に、いきなり涙が出て来たりするので、
たぶん、だいぶさみしいのだろう。

抱きしめて欲しいよう。
頭を触って欲しいよう。
匂いをかぎたいよう。
髪をぐしゃぐしゃとなでたいよう。
手を握りたいよう。
キスしてほしいよう。
キスしたいよう。

とめどない。

2人ともが健康なこと。
一緒にごはんを食べられること。
それって本当に、すごいことだったんだな。

あの人と付き合い始めて1年ともうすぐ9か月。
あたしは毎日、いっぱいしあわせをもらってきたんだなあと、
改めて思う。



そうそう、
明後日は、ジゲンの36歳の誕生日!

ねえジゲン。
本当は、
顔を見て、手を握って、直接おめでとうって伝えたい。
身体がふるえるくらいに、そう思う。

まあでもしゃーない。

誕生日だから、せめてケーキくらい食べさせたい!ので、
ロールケーキを焼いて、会社の冷蔵庫にでも入れておいて、
持って帰ってもらおうと思いまして。
今日はおうちで、予行練習をしていたのでした。

久しぶりだったからどかなーと思ったけど、生地はいー感じ。
が、クリームを泡立てすぎたのでした・・・。
練習しといてよかったわー。
明日は急いで帰って本番なのだ。仕事早く終わるかなー。



さてと、

来週の連休は、
東京の親友宅へ遊びに行って、そのまま2人で温泉だ!

仕事の調整がつけば、
木曜日の仕事終わりから行く予定!

んなわけで寝ます。

おやすみなさい。
 
 

こないだ、

2011年9月7日 日常
 
混乱して、混乱して、ぐちゃぐちゃで、
このままだと、自分が壊れる、
どっかに出さなきゃ、出さなきゃって、やけに焦った日にね、
同僚をお茶に誘って、話を聞いてもらったんだ。

何のタイミングかな、
あたしは多分、ぼろぼろと泣き続けていて、
そんな中で、彼女が、めずらしく強い語調で言った。

   だけどジゲンさん以外は考えられないんでしょ??!!

あの時は気持ちがぐちゃぐちゃで、
何を話したのか、実はあんまし覚えていない。

だけどさっきね、シャワーを浴びていたら、
いきなり、その時の彼女の声が、頭の中に降ってきた。
あの時と確かに同じ語調で、降ってきた。

   だけどジゲンさん以外は考えられないんでしょ??!!

うん。

うん。

うん。

そうだね。

あの時、
あたしにそう問いかけてくれてありがとう。



あたし、
何も迷うことなんてないんだろうな。

怖いよ。
ただただ、めちゃくちゃ怖い。

けど、
自分の中の答えは、こんなにも明確だ。

あたしはさ、
信じようと思った。
もっと強く信じようと思った。

大丈夫。
ジゲンの身体も、心も、絶対に元気になる。
しばらくは苦しいこともあるけれど、
そんなときだって、心臓は絶対に止まらない。

大丈夫。
ジゲンがそれを信じている限りは、絶対に。

ジゲンが苦しくて、自信がなくなっちゃうことだってあるだろう。
でも、そん時も、あたしがジゲンの分も、信じとく。

だから大丈夫。

大丈夫だよ、ジゲン。



あたしは弱虫で、
自分のせいで、ジゲンは悪くなったと思った。
自分の言葉が、もっとジゲンを遠くに行かせてしまうことが怖いと思った。

まだ、一緒にいられるときがあったのに、

大丈夫だよって、
はっきりと、
まっすぐ、
言ってあげられなくてごめんなさい。

ごめんね。



ジゲンー!

おやすみなさい!
 

IROIRO。

2011年9月5日 日常

いろいろある。

本当にいろいろ。

悪いことがね、びっくりするくらい重なったよ。
たったの1ヶ月で、
人生は突然、突然かわる。

まずはあたしが、だいじょうぶになること。

きっとそれはとても大事。

人生はとても怖いな。
ここまでくると、
あたしには、そうゆうものを引き寄せる何かがあるのかな、とすら思う。
せめて、
せめて、
そのきっかけにあたしがいなかったらって、
のうみその隅っこに染み付いて離れない。

大好きなジゲンに必要とされていれば、一緒に笑っていられたら、
細かいことなんてなんでもいーんだ。
手を差し伸べることと、手を差し伸べられることは、同じで、
その、一番根っこの部分が、今は一番叶わない。

だけど、
よくも、
わるくも、
どうなるかなんて誰にだってわからない。
それはつまり、光だよね。

落ち着けジョージ。

大丈夫。

ジゲンも、ジョージも、きっと大丈夫。

あったことをちゃんと書こうと思った。
それから、上手に吐き出そうと思った。
だれかに、おやすみなさいを言える場所を持とうと思った。
それが多分、あたし流の、第1歩だ。

今日はその気持ちだけをつづる日記。

中途半端に書いてごめんなさい。

おやすみなさい。
  

うん。

2011年8月29日 日常

ありがとう。

ありがとう。

助けられたよ。

あたしはあたしの正しいと思うことをやる。

覚悟を決めて。

もうぶれないよ。

ぶれない。

ありがとう。

足。

2011年8月22日 日常
 
ときどき、

間違えそうになる。

あたしは何を守りたいんだろうか。
あたしは誰を守りたいんだろうか。

ふと、
こころの中が真っ暗になって、
放心する。
足が竦む。
身動きが取れなくなる。
帰れなくなる。

無理やり足を出して歩いてみる。
歩ける。
はっとする。

間違えそうになっている自分に気付く。



弱虫だなあ。あたし。

弱虫じじい。

でもね、
思うんだ。

好きな人の本に書いてあった。
投げ出すことと、受け止めること、
それが愛するということだと。

ならば、

投げ出すばかりで、受け止めさせてもらえないあたしは、
きっと愛されていないのだろう。



なんてー。

ダメやなー。

なんだかんだで、よく弱るのでした。

あの人の身体よ、もう落ち着いていいんだよー。
何をそんなに、びくびくしてるの。
このままでは、ジゲンの心も病気になっちゃう。
そんなの嫌だよ。

身体が、すうーっとする。

寝なければ。
 








 
ダメダメでもなんでも、
あたしにはサイコーの誕生日だったよ。

ジゲン、ありがとう。
 

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