今日(28日。いま夜中だから)は、会社の人の父親が亡くなったとのことで、お通夜に行ってきた。
私はそのひとと一緒に仕事をしているので(彼は営業で私は企画)なんだか自分の気持ち的に言っておこうと思っていきました。
その人は、はっきり言ってまったく仕事のできないもう56,7歳のおっさん。会社でも一番しょぼい部署に追いやられ冷遇されている。もちろん好かれているかといえば、そうでもない。
私も、仕事においてはかなりいつもイライラしちゃうし、態度に出てしまったりするけど、人としては、けしてきらいではないのだ。あの年で、独身で、一緒に暮らしてた父親が亡くなった気持ちを察すると切なくなって、お通夜に参加したのだ。

途中の道で、先輩2人にあって一緒にタクシーに乗った。その中での会話・・・・。
「マジこんなの義理中の義理って感じだよなー」
「てゆか、(ジョージが)何でいるの??びっくり」
「86歳って老衰だろ。‘おっ死んだ’って感じだったんじゃねーの」

・・・・・・。

到着したお通夜の会場は、人がまばらだった。
すごくさみしい感じだった。
中には笑いあってる会社の人もいた。

・・・・・・。

確かに、別にまったく親しくない人の親族が亡くなったからって、わざわざお葬式に参加することはない。まったく面識がないのに参加すること自体が、まさに義理って感じで失礼なんじゃないかとジョージは思う。
だけど、来たなら来たで、場所にあった態度というものがあるものだ。
たとえ、まったく好きじゃない人であっても、その人の、お父さんが亡くなったことには何も代わりがない。
例えば、自分の親が亡くなったときと同じくらいのつらい気持ちを、その人は感じてるはずということを、わからないの???
その人を好き、とか、親しいとか親しくないとか、そうゆうことじゃなくて、大事なのはその人の心を思いやることだと思う。少しでも相手の気持ちになって考えてみたら、あんな会話はありえないはずなのに。
仕事のことでどれだけ長けていても、そんなこともわかっていない人のことを、私は尊敬できない。

なんか、強く憤りを感じた日でした。

P.S すみません(>

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