やほーい!の、土曜日。

寝不足だったけど、
朝からケッタマシーンでぴゅーんと病院へ。

あのねあのね、
実は今、心療内科へ通っているのだけど、
そこでもらった薬飲んでたら、

母乳

がでた!!

ので、それを先生に伝えて、薬を変えてもらったのでした。

いや〜、人生初母乳。びびったぜ。
つーかまだ出てるんだけどね。
おっぱいおすと、ぴゅー!って母乳が飛ぶのだ。
けっこう笑える。

で、家に帰ってから、
とあるブログで気になっていた人参パスタを作成して、
爽やかヘルシーランチー。(注:ひとり)

それから家の納戸を大掃除して、
つかれたので昼寝してて、
むくっと起きたらもう夜で、
今日はオカンがいないので、オトンとふたりで夕ご飯。

たまにはいいね、こんな休日も。



そんなこんなで、

88の日は終わりましたが、
こないだの日記の続きをば。

あの日の夜、
父親が寝た後に、母親と話をした。
たくさんたくさん話をした。

 実はね、最近ね、ちょっとこころの調子がおかしいんだ。
 半年くらい前から、ずっと不安定だったのだけど、
 ここ一週間は、ちょっとひどいんだ。
 ずっと息が浅くて、動悸がして、時々息ができなくなったりする。
 苦しくて苦しくて、もう消えてしまうんじゃないかって思う。
 人といたり、話したりしてると、ちょっとよくなるのに、
 独りになったとたん、もまたすぐに苦しくなってしまう。
 あまりにも自分がコントロールできなくて、ちょっと怖い。
 だから病院にも行きたいと思って。

母親は、隣に座って、
何も否定せずに、
じっと、あたしの話を、聞いてくれていた。

感情を無視されたり否定されたり、
あたしはそれをすごい恐れていて、
だから、いっそのこと何も話さないでおこうと、
そうやって、ずっとやってきたのに。

あの日の母親は、
黙ってずっとあたしの話を聞いてくれた。

ぼろぼろぼろぼろ泣いた。
はじめてあの人に、こころの中を見せた。
はじめてあの人に、感情を素直に伝えた。



母親は言った。

 あんたは、
 友達も多いし、仕事もバリバリやってるみたいだし、
 きっと外では明るいしっかり者で通ってるのだろうに、
 家の中では一切感情を見せないし、何も話さないじゃない?
 そのギャップがあまりに大きすぎることが、
 お母さんはずっと心配だった。
 そのギャップの部分はいったいどこに消えちゃってるんだろうって。
 本当はものすごく無理をしてるんじゃないかって。
 もっと家でも、話をしていいんだから。
 家族は他人じゃないんだから、感情を見せたっていいんだから。

ああ、
本当にその通りだ。

そう思った。

母親は、すごいな。
ちゃんとあたしのこと、見てくれてたいたん。

なんで今まで気づかなかったんだろう。
なんで家には居場所がない、なんて思ってたんだろう。

あたしはちゃんと、
居場所を持ってるじゃないか。



ぼろぼろ涙をながしながら、
3時間は話をしていたなあ。

母親と本音で話をする、なんて、
28年間できなかったことがはじめてできた。

あたしにとって、
それは本当に、革命的なできごとだった。



あの日以来、
家族との関係は、確実に変わった。

少しだけこころを開いたら、
家の居心地が、全然違うものになった。

帰るところがある、ということが、
こんなにも心強いことだなんて、知らなかった。

だからあたしはもう、大丈夫なのだ。

例えば次に違う誰かと付き合っても、
自分の全部を、その人に依存させることなんてしない。
だって他にもちゃんと、頼る場所を持ってるもん。

えへへ。


知ってる人も多いと思うけど、
あたしは、就職とともに独り暮らしをはじめ、
2年前に実家に戻った、出戻りムスメ。

もう2度と戻るつもりなく家を出たのに、
一度くらい父親とちゃんと暮らしてみたい、
という言い訳と一緒に、戻っちゃったのよね。

なんかさ、希望が捨てられなかったから。
親に愛情を抱けない自分が嫌だったし、
ちょっとくらい、家を居心地が良いと思える人間に、
なってみたかったんだよなあ。

だけど、

−あんたはお母さんを人間と思ってない。
 お母さんはいつもあんたに傷つけられてるのよ。

こないだ、母親にそう言われた時、
あたしはすっかり、諦めてしまった。
希望を抱いては絶望する、
そうゆうの、もう止めようと、諦めてしまった。

とはいうものの。

一度戻った家を出る、なんて、
まるで、「どうしてもこの家では暮らせない」
という印籠を突きつけるみたいでさ。
ただでさえ、こんな親不孝娘そういないと思うのに、
そこまでする勇気、なかなか出なくって。

でもねー、先週、
母親はこんなことを言ったのだ。

−あんたまさか、家族よりも友達が大事とか言わないでしょうね。
 そういえば、昔あんたがレイプされそうになった時も、
 家族よりも先に友達に電話したことがあったわよね。
 あれだってほんとにおかしな話だったわあ。

高校生の頃の話だけどさ、
変な男に襲われかけたことがあってさ、
その時、あたし怖くて怖くて怖くて、
気づいたら、親友に泣きながら電話してた。
その後、結局家族にも言って、大騒ぎになったのだけど。

その時、
祖母と母親は、
「大丈夫?」とも「怖かったねえ」とも言わずに、
ただ、家族より先に、友人に助けを求めたことを責めたのだ。
なんでそんなみっともないことするのかと。

あの時のショックったら!

小学生の時から願ってた。
いつもいつも、何を話しても、
母親としてのコメントしかしないあの人に、
ちゃんとあたしの話を聞いてよ、
少しくらい、あたしと同じ目線で会話してくれたっていいじゃないって。

だけど、あの時、
あたしがどんな気持ちかを考える人は、
家族の中にはいなかった。

母親はただ母親として、
ほら言ったじゃないのとあたしの不注意を責め、
みっともない、と友達に頼ったことを責めた。

あたしは絶望した。
あたしの願いは不毛だと、
あの時はじめて思い知らされたのかもしれない。

あの出来事を、あたしは忘れたことなんてなかったのにな。
あの人はいとも簡単に、傷に触れてしまった。
あの時の自分の発言は当然だったと、
ずっとそう思ってたとでもいわんばかりに。



倒れたのは、その翌朝!

ほんでさ、
ベッドの中で、はっきり思っちゃったんだよね。
やっぱ家を出たほうがいいよなあと。

その方が確実に、健全な親子関係が築けるし。

まーでも、
いくらあたしの決意が固まったとはいえ、
「誰かの世話をしている自分」に、
異様に執着を見せるうちの母親が、
簡単にOK!と言うわけはないわけでー。

てか、結婚するまで家を出るな!とか言うくせに、
外では「うちの娘ったらパラサイトで…」と愚痴るのってどうなのー。
いや、あたしは出たいって言ってるんですけど…みたいな。

うーむ。

どうしよう。

今度はけっこうなかなか本気なんだけどさ。
前の時みたいに、強行突破するかいねえ。
(勝手に家を決めて見取り図を突きつけた)

うーむ。

悩むーーー!!!



今週は横浜に出張です。
春節中の中華街に泊まるべよー!

てか、
仕事で衝撃的な出来事があったんだけどね、
そのお話はまたの機会に…。
今日の夕方、なんか突然、
自分の企画書にもんのっすごく嫌気がさして、
だめよこんなレベルのもの書いてちゃ!と全部消した。

それで、
もう辞めてしまった、
入社した頃にとても尊敬していた先輩の作品を、
資料庫からひっぱりだして、ひたすら読み返して。

そしたら、やっぱり、ものすごくて、
ああ、こんな風に仕事がしたい、と、泣きそうになって、
もう、頭を一度ぜんぶ真っ白にしてから、
ゼロから構成を組みなおしはじめた。

そしたらやっと、
企画書の神が降りてきたのー。
ありがと先輩!あたしゃ目がさめたよ!!

で、
わーいわーい!と書いてたら、
知らんまに終電なくなっていたわけです…(汗

うう…、
昨日もあんまり寝てないのにー。

眠いよ眠いよーーーー。



やっぱり、

どーしても母親と、うまくいかない。

もうあたしのためには何もしてやりたくないんだってさー。

まあ、こないだの、
「あんたは加害者だ。」
発言にはかなわないけどさ、
それでも結構堪えるよ。

ああゆう発言は大抵、
ヒステリックな勢いに任せて出てくるので、
あたしの心臓にどんなに深い傷を残したとしても、
言った本人は忘れていることが多い。

だから、
本心じゃないだろうことくらい、
大人になったあたしはわかってる。

だけどねー。

だけど、
それでもやっぱり傷は残るんだ。

あたしの心臓には、
子どもの時からついた傷跡がが、
いくつもいくつも残ってて、
それは未だに、たびたび痛むよ。

…。

…家、もう一度、でようかな。

そしたら今度こそ、戻れなくなるけど。

あー。



以上
もう眠たいけど、
家に帰るのが嫌で、
だらだらと日記を書いているのでした!

はあー…。

帰ろうかなー…。
21時まで粘って買い物してたけど、
結局買えたのは、

・黒パンツ(←必需品だし
・化粧水(←同上
・アイライナー(←同上
・ベルト(←ひと目ぼれ!

以上。みたいな。

秋服が欲しいの〜。
ふんわりしたスカートと会社に着てけるワンピと、
グレー系のハーフパンツと、短めのカーデと、胸元が開いたブラウスと、
ちょっと良いカバンが欲しいの〜!(破産するけど)

うーむ、今日は良い出会いがなかったわ!
買わないときにはいっぱいかわいーの見つかるくせに、
いざ買うつもりででかけると、ないのよね・・・。

・・・まあでも、黒パンツもかわいーのだ。
ちょっと光ってる系の生地で、センタープレスの細身、
という理想どおりのものが、
なんたることがサイズもぴったり長さもぴったりん。
軽く運命を感じた。うむ。

ちなみに、秋物コスメも欲しい盛りで、
リキッドファンデと、パウダーファンデと、コンシーラーと、
オレンジ系チークと、新しい口紅と、
いー感じのパレットアイシャドウが欲しいのよ〜。

ああ・・・本当に破産コースだわ。こりゃ。
と、思いつつも物欲が止まらん。
来週はタイ旅行なのに!てか向こうで着る服もないし!



母親とうまくいかない。

昔のように、無視しまくったり、怒鳴りあったりはしていないけど、
それでも深刻に、うまくいかない。

やっぱ無理なのかなあ。
人間が違うのだもの。折り合うということはないのかもしれない。

たとえ、笑って話すことが、昔よりはるかに多くなったとしても、
価値観が噛み合うことは、ないのかもしれない。
あの人が、あたしを「娘」以外のものとして見ることはないのかもしれない。

悲しかった。

あの人にとって、あたしは「加害者」だ。
今日はそれがよくわかった。

「あんたはお母さんを人間として見てないじゃない。」

と、
今日はそんなことを言われた。

「お母さんの方がよっぽどあんたに傷つけられてるわよ。」と。

ああ、この人は、ずっとそうやって思っていたんだなあ。
それじゃあ、あたしがいっぱい傷ついてきたことなんて、
見えなくって当たり前だ。見ようとしていないもの。

あたしは加害者で、あの人が被害者。

あたしが言いたいのは、そんなことなんかじゃないのに。
どっちが加害者とか被害者とか、
あたしたちの間に必要なのは、そんなものじゃないのに。

・・・。

さすがに、ちょっと、
もう無理だなあって思ってしまった。

わかりあえるかも、とか、わかりあおう、とか、
そんな希望を抱いては打ちくだかれ、を、
あたしは何度繰り返してきたかわからないバカだけど、

そろそろそんな希望は捨ててしまうべき?
希望を抱かず、期待せず接した方が、
この家は、居心地がよく、なるのかな?

拒絶されるのが嫌だから、期待しない、
恋愛でも染み付いてる、あたしの悪い癖は、
たぶんこの家からはじまっているのだろうなあ。

そんな風にならずにいられる場所に、
あたしははやくはやく、たどり着きたい。

それがきっと、
あたしがずっとずっと言っている、
「確固たる居場所」なのだろうなあ、と思うから。



明日からまた平日ー。
仕事は随分落ち着いてきたし、
1週間後には愛すべき友たちとのタイ旅行だし、
その次の週には、こころの友に会える。

大丈夫、あたしのいる場所はちゃんとある。
ここじゃなくても、ちゃんとある。

中学生の時からそうやってきたもの。
家以外の場所に、居場所を見つけようと、やってきたもの。
あたしはもう27歳で、大人で、ひとりでも生きていけるもの。

・・・なんてね、
くらーいな!我ながら!

でも久々に落ちた。

やっぱり家族は難しい。

一番近くにある、変わることのない絆だからこそ、
あたしにとっては、一番難しいつながりだなあ。
きっとこれからも、一生。

なのになんで、期待するのを止められないんだろね?
  
うーむ。

母親に暴言を吐いてしまったー。

いや、暴言っつーよりも、
思ってることを正直に言っただけなのだけど。

でも、傷つけたかもしれない。



昔さ、父親と死ぬほど中が悪かったことは、
何度も書いたことがあるのだけれど、
実は、母親とも決して仲は良いとはいえなかったのね。

うちの母親の子育ての仕方が、すごく嫌いだったから。

なんだろなあ。
一言で言えば、
「親と子」ではあるけど「人と人」ではない、
そんな向き合い方の、子育て。
同じ目線で話してくれないのよ。絶対に。

小学校から帰ってきて、
「今日ねー学校でねー!」って話しかけても、
「宿題はしたの?!」と責め口調で返ってくる。そんな感じ。

あたしはただただ、同じ目線で、
「よかったね」とか「たのしみだね」とか言って欲しかっただけ。
でも、そんなこと言われた記憶が、ないんだよね。

母親は専業主婦で、家にずっといるのに、さみしかった。
はたからみたら、ほんと、ごくごく普通の一般家庭なのに、
いつもいつもさみしーのよ。
自分には味方になってくれる人はいないんだーなんて、
子どもながらに考えたり、さ。
ザ☆根暗の歴史は長いのだ。

あたしにとって、
「親」はこうあるべき、「子」はこうあるべき、みたいな、
親子の権利と義務の圧力は、ものすごい苦痛だった。

高校生になっても、大学生になっても、
家なんてちっとも居場所じゃなくて、
つまりはどこにも居場所がなくて、
帰るのが嫌だからバイトや夜遊びばっかして、
しまいには、あたしここにいたらダメになる!とすら思い始めて。

それで、ついに、就職とともに家を出たのだ。
なにも援助はいらない、世話なんてされたくない!
どんなに貧乏でも自分だけの力で生活するー!って、無理やり。
母親を、1軒屋にひとり残して、無理やり。

こーして書くと、この時点でかなり親不孝だなー。

まあでも、離れたことで、

両親に感謝はしているけど好きになれない&そんな自分が嫌い、
とゆう自責の念から開放されてすごく楽になったし、

自分で自分の食いぶち稼ぐようになって、
素直に両親に感謝できるようにもなったし、

甘える、頼る、とゆうのも、
親孝行のひとつであることにも気づけた。

で、3年半のひとり暮らしの末、実家に戻ったのが去年の夏。
単身赴任であまり一緒に暮らしてなかった父親が定年になったので、
両親が健在のうちに、一度くらい、一緒に住んどくかーと思ってさ。

今までになかった穏やか親子生活は、
なかなか嬉しいものでして、
はじめのうちは、快適だったし、精神的にも落ち着いてたし、
今だってさ、戻ってよかった、と思ってるのね。

…のだけどね、

半年前くらいから、なーんか、
また居心地悪くなってきちゃったのよ!

疲れるわけだよ、わが家にいると。
別に、昔みたいに仲が悪いわけじゃないのにさ。
母親と話してると、すっげーイライラするの。

あんまりイライラするもんだから、
なんでかしらん!と観察してるうちに気がついた。

よくよく聞いてると、
あの人があたしに向かって話しかける言葉って、すべて、
「○○しちゃだめ」とか「○○ちゃんとやっといてよ」とか、
つまりは100%、上から目線の注意事なのだ。

かわってないじゃん!昔と!

すごいのは、
あたしの不注意でネタがあるならまだしも、
特に見つからないときは、(←ほとんどがこのパターン)
してもいないことを予測して注意するのよ。
もうここまでくると、一種の才能?

あたしも、もういい大人なので、
母親が「そうゆう風にしかできない」人だってことはわかってる。

だけどさ、
母親のそうゆう言動に触れるたびに、
子どものころの傷が、ちくちく痛むんだよ。

それで、傷口が辺に広がらないように、
ぐいっと心閉ざして、一生懸命聞こえないふりしちゃうんだよ。

そんな状態が、ここしばらく続いてたわけ。

でもあの時、ふと、

だめだ、
このままじゃ、笑えなくなる。

って、思っちゃったの。

だから、うっかり、言っちゃったわけだ。

ジョ「いつも思ってたんだけど、おかーさんさ、
   注意事の話しかしてないって気づいてる?」

ハハ「あんたが注意したくなることばかりするからでしょ!」

ジョ「違うって。
   何もしてなくても、予測して注意してるんだよ。
   そうじゃなくって、もっと普通の会話、できないわけ?」

ハハ「じゃあ何話せばいいって言うのよ!」

…。

いや、普通さ、
娘も大人になればさ、親子でだって、
友達同士で話すような会話をするもんじゃないのかな。

純粋に「思ったこと」とか「感動したこと」の話題はないのかな。
27歳になってもなお、
あたしとは「母と子」としてでしか向き合ってくれないのかな。

普通の親子がどんな風かなんてしらないから、
間違ったこと言ってるかもしれないけどさ、
普通の親子ってどんな風なの?

母親と一緒に爆笑したりする?
家族で笑い話とかする?
あたしが望んでるのはおかしなこと?

家にいる時の自分って、すっごく嫌いー。
めっきり嫌な娘なんだもん。親不孝モノの。
ああ、これじゃあ全く昔と変わらないし。

あれから、母親は、ぱったりその話に触れなくなった。
傷つけちゃったような、気がする。
だけど、あたしはどうすればよかったんだろう。

せっかく両親と和解したのに、
また、仲の悪い家族に戻るのは嫌なんだよ。

戻って1年で、やっぱり出てくなんて、
それこそ傷つけることもしたくない。

ああもう、嫌んなっちゃう。

あたし、やっぱり人と暮らすことに向いてないのかなあ。



なあんて。

愚痴愚痴日記ね、久しぶりに。

でも、あたしの中で、
このことは、ちゃんと考えたい事、だから、
書き留めておくべきだと思った。

あーあ。イライラ!

憂さ晴らしに今日も歩いてかえるかなー。
我が家に一大事!
音信不通だった兄が帰省してきたー!さっき!

とゆことで、
たった今、4年ぶりの再会を果たしてみました。

お兄ちゃんとダイ君って、何気に同い年なのよね。
なーんかヘンな感じだわー。
つーか、兄、オヤジだわー。

てゆか、あの風貌で未だにオタクなのかしらん。
び、微妙〜・・・。

ダイ君に報告したら、
「久々の再会なら、ちゃんとコミュニケーションとって報告すること!」
とミッションを与えられたものの、

うーん・・・。

じ、自信ないかも・・・。
父親とだって最近ようやく笑い話ができるようになってきたくらいで、
なのに、4年ぶりに会う兄と何を話せと?

やっぱあれですかね。
「彼女できた?」とか聞いとく?聞いちゃう?

やーん。どーしましょ。

てか、
家族と話すのにいちいちかまえるあたしって・・・。
家族って、生まれた時から知っているひとで、
当たり前だけど、友だちよりも全然長い付き合いで、
なのにね、なにやってんだか。

とゆことで、
ちょっくら兄妹コミュニケーション、頑張りまっす。

とや!  (←気合)
ついに来ました!我が家にも!
残念ながら、あたしからではなく兄からの、オレオレ!

笑い事ではないはずですが、
聞いてるこっちはバカ受けでした。

以下、被害者である父の話。



オレ「もしもし・・・、○○だけど・・・。」(←兄の名前)

チチ「おお、○○か!どうした?」

オレ「実は・・・、今日会社に監査が入ってさ、
   使い込みの500万がばれちゃって。」

チチ「何?!大丈夫なのか?」 (←既に気づいている)

オレ「うん・・、とりあえず500万振り込んでくれると助かるんだけど。」

チチ「バカだなあ、お前。
   安心しなさい!そうゆうことならすぐに父さんが、
   知り合いの弁護士をよこしてやるから!
   そこに上司はいるのか?電話を代わりなさい。」 (←優しい)

オレ「・・・いや、今ちょっと忙しくて出られないみたい。」 (え?)

チチ「そうか・・・、じゃあとりあえずは弁護士をよこすから、
   会社の住所を教えなさい。」

オレ「・・・。」

チチ「だいたい、お前ずいぶん帰ってきてないけど元気なのか?
   今何の仕事してるんだ?」 (←優しい)

オレ「え、今?・・・ええと、経理の仕事してるんだ。」

チチ「そうかあ、経理かあ。
   前は工房で働いてたのに、転職したんだなあ!」 (・・・工房?)

オレ「・・・。」

チチ「心配するな!父さんが付いてるから!
   すぐに弁護士頼んでやるからな!」  (←だいぶ楽しそう)

オレ「・・・。」  ガシャ!・・・プープープー・・・。

・・・。

面白すぎです。

その後、勝ち誇ったように武勇伝を家族に報告しまくる父でした。

それにしても兄は今頃何を・・・。(3年以上会ってない)

てか工房ってどこ!

わーお、

2005年11月20日 家族・子育て
昨日仕事中にせっせとメッセージを更新するつもりが、
3つで終わっちまっているじゃない!!

あらまあ。

今日はすっかり引きこもりです。

リンゴをつまみに、
ボジョレーをひとりかっくらいながら、
お香たいて、キャンドル灯して、
真っ暗な部屋で映画を見ています。

これってすんごい、贅沢だわ。しあわせ〜。



で、取り急ぎ、何を書きたいかというとですね。

昨日の日記のタイトルの意味は、
つまりはおなかが痛かったということなのだけど、
なんか最近ずっと痛いのよね。下腹が。

で、生理痛も今回は異様に重いうえに、
いつもの「下腹にでかい石があって竜巻がふいてるわー!」ではなく、
ずきずきと、痛くって。子宮とか卵巣とかがあるあの辺が。

なんとなく心配じゃない、そゆのって。
うち隠れ癌家系だし。母様は子宮筋腫やってるし。
それにシンと付き合ってる頃にやった乳癌検診で、
「癌じゃないけど乳腺が固いとこあるから2年おき位で調べなさいね」
と言われたままになってるし。

で、ちょいとしっかり婦人科検診とかしたいなーと思ってさ。
木曜日の夜、家に帰ってから母様に言ったのよ。

ジョ「いっかい婦人科検診うけようかなー。」

以下、母様のすばらしい反応。

「婦人科検診って、あんたよくそんな勇気あるわね?!
 お母さんは未婚の頃そんな度胸なかったわよ。
 あんた婦人科検診ってどんなことするかしってるの?
 内診あるのよ。わかってるの?
 ・・・超音波で調べるだけにしてもらったら。
 未婚ですって言えば、先生わかってくれるから・・・。」

と、
切々と語る母様。
しかも小分けに。何回も。

・・・。

やっぱあれかね。

そこで使う「未婚」の意味はあれですかね?

いやー、
そりゃ今まで一度も恋愛話したことないけどさあ、
でも1人暮らしもしてたしさあ、
いやでも母友に「うちの娘はまだまだ・・・ねえ?」とか、
なんやらはにかんで言ってたけどさあ、
いくらなんでもこの歳ではそうは思ってないだろうと思ってたのですが。

甘く見てたわ。
さすが母様。ザ・箱入り育ち。

んでもね。

あなたの「未婚」のムスメは、
婦人科の内診、ちゃんと経験済みですので。

ごめんなさいね、母様。

いや、ほんとスンマセン。

それにしても、
あたしだったら、この歳になっても「未婚」だったら、
そっちの方が心配よ。いろんな意味で。

・・・・。

・・・・。

ワインがうまい! (←恥ずかしくなってきた)

おやすみい〜。
1週間たっちゃいましたが、
先週末勃発した「THEヤマ氏事件」について。

先週の土曜日は、
使わなくなったレンジをあげる約束をしていたので、
ヤマ氏が車で我が家まで取りに来たのだ。

普段は男友達を家族に見られるのに何の抵抗もないあたしだけれども、
40歳のヤマ氏(見た目かなりおっさん)にはさすがにハハもびびるだろうと、
「オジサンだけどびっくりしないでねー」と、
前もって注意をしておく。

が、しかし。

ヤマ氏が車で我が家に着いたその時、
ちょうど出かけようとしていたハハに、ばったり遭遇。

家の外で、ヤマ氏とハハが動揺ぎみに挨拶を交わす声が、
家の中まで聞こえてきて、あたし爆笑。(←タチ悪い)

すると、

チチ「なんだ、どんな車に乗ってる奴なんだ!いい車か?!」

と、かなりの勘違いっぷりを発揮するチチ。
ヤマ氏がどんな車乗ってよーと我には関係ないのにさ。
まあでも、ずっと一緒に住んでなかったチチが、
あたしの男友達の多さを知るわけもないのでしょうがない。

で、とりあえず爆笑しつつ、
あたしはそのままヤマ氏の車で映画を見に行って、
さらに夜はバーへ行って、常連Sで楽しい時間を過ごして、
日付が変わるころ、帰宅したのでした。

そしたら、
翌日、大変なことに。

ハハ「あんた、昨日なんでオメカシしてたのよ?!」←スカートだった

ハハ「あのヒトと夜中までずっと一緒だったの?!」

チチ「40歳にもなって、若い女を夜中まで連れまわすなんて信じれん!」

チチ「だいたいフリーのデザイナーって何だ!フリーターか?」 ←違う

ハハ「おばあちゃん、心配しすぎて心臓の調子が悪くなっちゃったのよ!」

チチ「いきなりラブホテルに連れ込まれたらどうするんだ!!」

・・・って、オイ!!!!!
 
何つー激しい偏見っぷり!!!
ヤマ氏はなんだね、ヒトサライか??!!

あげくの果てに、
友達がやってる店でみんなで遊んでたの!と言うあたしに、

ハハ「友達の店なんて・・・、
   うまいこといわれて保証書に判押したりしたら、
   絶対だめなんだからね!」

・・・プチっ。 (本切れ)

何よそれ。

いや、親が子を心配する気持ちはわかるけど、
それでも、言っていいことと悪いことがある。

あたしが大切に思っている人のことを、
ダイレクトに侮辱することは、絶対許せない。

大体、後ろめたいことが何もないからこそ、
堂々と家まで連れてきたのが、わかんないわけ?!
嘘つきたくないと思ってたけど、
これからは友達の話いっさいしない方がいいわけ?

ハハ「じゃあ逆に連れてこない人は後ろめたいってこと?」

いや、その切り替えしも意味わかんないし。

チチ「お前はずっと女子高育ちで、男に慣れてないんだから・・・。」

すいませんが、あたし男友達の方が多いタチなんですけど。

と。

切れてみました。

シーンとなった後、
親たちは突然話をそらし、ジムへと出かけて行ったのでした。

なにそれ?!ひどくね?!

例えば、兄をよく知りもしないひとに、、
「お宅の息子さんもダメダメねえ」って言われるたらどんな気持ちよ。
想像してみ?

・・・とはさすがに言ってないけどさ。

だけどそうゆうことだ。

やだなあなんか。
うちの親ズを甘く見てたぜ。まじで。

実家に戻ってから、親ズと激しく言い合ったのは初めてでした。
てゆか、チチ&ハハ両方とまともに口論できたのってはじめてだわ。

ま、それはそれで、家族関係が良くなったってことだけど。

うえー。

予想以上にプライベートがない実家暮らし。
早くも一人暮らしを懐かしむ、今日この頃でした。

こんなんじゃやっぱり、
恋愛の話なんてできないわ。
そういえば、

うちの母は、あまり携帯を活用できていない典型的オバサンなんだけどね、
不便なので、こないだ無理やりEメールを設定してあげたわけ。

で、こないだのデートの日、
帰ったのは夜中で、当然家族はもう寝てて、
昨日は起きたらもうみんな出かけてたわけですが、
会社に行く準備してたら、チロリリ〜ンとメールが。

from:母
title:おはよう

そこにあったのは、
「昨日は 何時に 帰ってきたの」からはじまり、
(↑なぜか句読点の代わりに全てスペース)
親がいかに子どもを心配するものなのか、が、
切々と語られた長文メール。

いや、本当に長文だし!
なぜ突然メールで?!
もしや、最近毎週デートに繰り出すあたしの動向に何か気づいたのか?
恋愛してるなら正直に言えと、暗に訴えてるのか?!
いや、でもまだはじまったばかりだし、
次の恋愛は親にもオープンにしたいとは思ってるものの、
やっぱり2人の関係が落ち着いてからにしたいしさ、
あんたあたしにどうしろと?!

と、会社にいる間中、悩む。

で、気まずいので、父親が寝た後を狙って帰宅したわけですが、

母「今日、メール届いた? (←得意げ)
  すごい長文だったでしょー。練習しようかとおもって♪」

・・・。

あ、そう。

いや、1日悩んでたんだけど。
一難去ってまた一難って、まさにこうゆうことか?とか思ってたんだけど、
練習ですかい。そうですかい。

・・・そんなわけで、結局は事なきを得たわけですが、
これから遅くなる時、ちょっと微妙だよなあと、
困ってみたのでありました。

ちゃんちゃん♪
昨日は結局プランBを採用し、
えーい、勢いでジムに入会じゃー!と力んでいたら、
ジムが休みであることが発覚・・・。

てか、日曜日に休みって、やる気なくね?

で、今さら服とか考えて街へくりだすのもめんどいし、選挙行きたいし、
ということで、急遽「24」の日へと変更してみたのでした。

でもさー。

・・・。

長い!!!

いやね、確かにとても面白いし、
1時間なんてすぐに見終わっちゃうし、
続きも超気になるんですけど、

でも、さんざん見たのにまだシーズン1の朝7時・・・。

とりあえず借りてきたDVDがシーズン1&2の48時間分ですので、
軽くあと41時間分残っている計算です。

・・・嗚呼。24、おそるべし。

いや、がんばるけどね。ちゃんと見るけど。
でも9月下旬にダイ君と一緒にシーズン4をみるっちゅーのは、
果てしなく無謀であることに、気付いてみたのでありました。



そいや、この間、オカンと「貞操観念」について語ってみました。

オカン、いわゆる箱入り娘だったうえに、
オトンと結婚するまで誰とも付き合ったことないのです。
で、ずっと親不孝娘だったあたしは、そんな彼女に恋愛の話なんてするわけもなく、
実家に住んでたころから嘘にまみれた生活をしていたのでした。

そしたらさー、最近、
さすがに26歳で男性経験のない(と思われている)娘の行く末が、
激しく心配になってきたらしく、

「今日ジョージが高橋克典似(←なぜ?!)の彼と付き合ってる夢を見たんだけどね。」

「・・・あんた、あいのり出たいっていってたっけ?」

と、イミフメイな発言を繰り返すように。

なので聞いてみたわけよ。

「つーか、もし次に彼氏ができておかーさんに報告するとするじゃん。
 でもさー、どこまで許されて、どこまでが阻まれるのかが、全く想像つかんのだけど。
 いわゆる貞操観念ってやつ。」

と。

で、色んなパターンを想定してみた。
旅行はどうよ?とか、ただのお泊りはどうよ?とか、同棲はいかに?とか。

・・・。

全部微妙らしい。

そーゆー時代だとわかっていても、
どうしても「うーん」と思っちゃうのよね、と。

なるへそ。

なので宣言しておきました。

「ま、あたしは堂々と帰ってこないけどね。」

・・・シーン。

「・・・いや、だって嘘つかれるよりマシよね?」



あたしは、

家族に対して自分の話をすることをね、中学生の時にやめたの。
けんかしたり、否定されて嫌な思いをするくらいなら、話をしない方がマシだと。
バカな方法だけど、あの時はそれが一番の逃げ道で。

だから、
今回、家に戻ってもう一度家族と住もうと決意した時、思ったんだー。

必要な嘘、以外はつきたくないなあって。
あと、「娘のフリ」になるようなことはしたくないなあって。

モラルとか貞操観念とか良い子とか、
そゆのはとりあえずおいといて、
いつも堂々としていたいなあと、思うのです。
あたしたちは無条件で親と子であり、その前に、人と人、なんだから。

目指すは「下ネタで笑える家族」!(←いきすぎ)

ま、でも、

そこにちょっと近づいたかな、なんて、
嬉しくなったりしている今日この頃なのでした。
いや、ドライブっつっても、家から駅までの5分間ですけどね。

今朝、
歯を磨いていると、母親が起きてきて言いました。

ハハ「お父さん9時前に車で○○に行くらしいから、駅まで送ってもらったら」
ジョ「いや、いいよ別に。つーか、方向逆だし。」

その後、
顔を洗ったり化粧をしたり髪を巻いたりしていたら、
ダイニングで母親と父親が、なにやら討論していて、
聞き耳を立てると、どの道を使って私を送っていけばその後が便利か、が議題。

・・・いや、本当に歩いて行きますってば!不自然だし!気まずいし!

さらにその後、
あたしが朝ご飯を食べてると、母親が来たので、

ジョ「ねえ、本当に歩きで全然間に合うから、いいよ。」
ハハ「(ひそひそ声で)もう〜送ってもらえばいいのよ。
    昨日だってあんたの帰りが遅かったから、
    迎えに行った方がいいんじゃないか!って
    私がお風呂に入ってる間中、起きてたんだから」(←嬉しそう)
ジョ「・・・。(そうなの?!)」

と、父親登場。

チチ「ジョージ!駅まで送っていってやろう!!(とくいげ)」
ジョ「・・・。今行きます・・・。」

てなわけで、父親と駅まで5分間ドライブ。
密室2人っきりで5分も会話したのは初めてだし。(大人になってからはね)

朝から甘酸っぱい1日の始まりでございました。

・・・ホームドラマ?
ええっと。

た、ただいま・・・。

ごめんなさい、実はちょうど1週間前には帰国していました。
なかなかここに来れなかった。
だけど、今日はどうしても書きたいことがあって。

今日は休みでした。というか、休みました。

帰国の翌日より普通に出勤し、
それから昨日まで全く休みなく働き続けてるうちに、
ああ、疲れをためてるってこうゆうことなのねみたくなってきて、
昨日、なんだかすごい不幸な気分になったので、
突如、今日を休みにしてしまいました。
仕事はあったけど無理やり在宅ワーク。どうしても出社したくなかった。

そしたら、目覚めとともに生理になったのでした。
あー、そゆことね。って毎月のパターンですが。

起きて、ゆっくりお風呂して、掃除して洗濯して、仕事して、
夕方から、母親のお見舞いにいきました。

なんと、海外に行ってる間に入院してるんだもん。
胆石を取るとかなんとかで、明日が手術。
あたしが親のお見舞いに一人で行く、なんてのが、
我ながらすごく不自然で、くすぐったかったのですが。
だって、考えたら、お見舞いってしゃべるしかやることないじゃない?
車や家で二人きりになるのとは訳が違うし。無言でいるわけにもねえ。

でさ、お見舞い行って30分くらい母親と話して。
私が、知らなかったことがまだあったんだ。

お兄ちゃんと、私の年齢差は、ちょうど5歳。正しくは5年と2日。

それは、「5年生存率」の「5年」でした。

お兄ちゃんを妊娠中に悪性の癌が見つかって、
出産後すぐに手術をして、
再発の可能性がひとまずないと診断されたのが5年後。
だから、あんたとお兄ちゃんの間は5年離れてるのよって。

母親が、死と直面したことがあるなんて知らなかった。全然。
それは、本当に初めて聞く話で、
だって、家族の誰もそんなこと言わなかった。
いや、家族といなかったからか、あたしが。

ねえ、もしかして今でも再発を恐れていたりするの?
と、聞こうとしたら、ちょうどお医者さんが来ちゃったので退散。

病院を出たら、なんだかほろほろ泣けました。

あたしって、けっこう知らないんだなあ、あの人たちのこと。
娘なのにな。何にも知らずにえらそうにして。
あー、ほんと、だめだなあ。
これから戻していくこと、たくさんあるんだなあ。

***

海外出張は、
忘れていた「海外のかんじ」を、思い出しました。

ああ、あたしはかつてこの感じにとても憧れていたなあと。
いつもいつもあたしを醜くする、このコンプレックスの塊が、
外国の街では、ふうっとほどけていく感じ。

最近は、
仕事が嫌で、自分が嫌で、全部嫌で、
いつもいる場所から逃げ出したくてたまらなくて、
そんな、ひどい悪循環にいます。

早くくぎりをつけたいのだ。
きっと、ゆっくり生きていくのが、性にあってる。
なんだかずっと、無理してた気がします。

私はできる、
私は独りで生きていける、
誰にも頼らない、頼りたくない。
そんな風に。

他の人と比べなくてもいいじゃない。
世の中が「いい」とする生き方じゃなくてもいいじゃない。
頼ったっていいじゃない。甘えたっていいじゃない。

一回、ゼロにしたいのです。
今の自分には、それがすごく必要なきがするから。
本日、午前中に歯医者。

1年以上前に通っていたヤブ歯医者がね、
虫歯を完全に除去せずにかぶせものをしやがったらしく、
先日、突然激痛に襲われ、
びっくりして実家のくの信頼している歯医者にへるぷみーしたら、
歯の中は、そりゃあもうえらいことになっていて、
神経は取るは、差し歯になるは、とんだ目にあったのでした。

で、今日が新しい歯を装着する日だったのだけど、
お母様の計らいで、知らん間にセラミック製の歯を入れることになってました。
じゅじゅじゅじゅうまんえんですって!この歯。1本で。
立派な歯を入れていただきました。ほんまにお母様様です。ありがとう。

で、そのまま今日は実家に戻り、夜までずっと片付けをしてました。
家族でちゃんと食卓も囲んで、ついでに泊まって行くことに。
で、現在にイタル。

感想。

うん、やっていけそうな気がしてきました。
こんな感じでいけば、この家で、ちゃんと家族として暮らせる気がする。

最近、あたしは家族に対してバリアをはることをすっかりやめた。
ちょっとくすぐったいけどね。でも割り切ってしまえばこっちのもの。

例えば、
素直になること。親の、親としてのことばを受け入れること。
何かやってもらえば、ささいなことでもありがとうと言うこと。
親としての好意は拒否せずに、かわりに感謝を返すこと。
話し掛けられたら、会話へとつなげること。
親がなんとなく発することばに、必要以上に傷ついたりしないこと。
世代が違う、考え方が違う、性格が違う、そんなの当たり前だもん。
なのに、わざわざ無駄にむかついたり、する必要ない。

親とだって、人と人として、当たり前の人間関係を築けばいい。
それが、こーんなに楽なことだなんて、もっと早く気付ければよかった。

あの頃のあたしは、親が親であることに、固執してたんだ。
そして、親も、親であることに固執していた。
親と子でもあり、人と人でもあることを、忘れてた。お互いに。

よくさ、親切を当たり前と思うな、とか言うけれど、
あたしの場合は逆のような気がする。
当たり前のことすら、受け入れられなかった。
当たり前なんだから、受けれればよかった。

バリアをとってみたらね、
すごく、ちゃんと娘として、大事に思われてることが、
会話を交わすたびに伝わってくるようになりました。
うん、けっこう、大事にされてる。

そんな感じの週末。
明日ものんびり過ごします。
土曜日にね実家に寄ったときのこと。

母親に、
「家に戻る気はないの?」と聞かれた。

聞かれた、というよりは、最終確認されたって感じだったかな。

あたしは、
高校生のとき、実家のガレージでね、変な男に襲われかけて以来、
夜道を1人で歩けない、スペシャル夜道恐怖症。

大通りとか、人がいるところならいいんだけど、住宅街とか絶対無理。
ましてや、実家の前の道なんて、多分この世で一番恐ろしい夜道。

夜道恐怖症になってから、大学を卒業して実家を出るまで、
あたしは、毎日、毎晩、母親に車で駅まで迎えに来てもらっていました。

だからね、母親の確認に、
「1人で帰れないもん」と答えたの。
そしたら、「毎日、迎えに行くから。」と言われた。

あたしは、今までで一番はっきりと、
「誰かに頼らなきゃ帰れないなんて、嫌だよ」と、
彼女の申し出を断わりました。

そう。そうなんだよな。

もしかしたら、実家での居心地の悪さ、とかより全然大きな理由かもしれない。
精神的に、とかそゆのじゃなくて、現実の生活の中で、1人の力で生活できない。
あたしはそれが、ものすごく嫌だった。

うーん。なんだろ。
何かにものすごく引け目を感じてるってゆのかな。
毎日、何かと駆け引きをしている気分だった。

母親との接点を出来るだけ少なくしようとする、親不孝娘のくせして、
毎日、駅まで迎えにきてもらってるんだもん。矛盾しすぎでしょ?
(夜遊びの時は友達に送ってもらってたけど)

確かに、
もう迎えなんていらないといってしまえば、1人で帰れば、それで済むことだった。
物理的には全然不可能なことじゃなかったし、実際何度かそうしたこともある。
でもね、あの恐怖。
あの恐怖感を耐える時の、ものすごく心力が消費される感じ。
母親に頼るのを嫌悪しながらも、
日常的にそんな思いをしながらの生活なんて、無理だと思った。
だからね、家を出て、大通り沿いの1人で帰れるマンションを探して、引っ越したの。
その結果が、社会人1年目の、悪夢の貧乏暮らし・・・^^;

母親に何もあげれれないくせに、あげるつもりもないくせに、
だけど頼らねば生きられない、
そんなの嫌だったんだー。

改めて彼女に確認されて、
ああ、そうだったな、って思い出した。

母親はそれ以上何も言わなかったけど、
もしかしたらそこでまた、あたしは彼女の子育てを後悔させてしまったのかも。

ごめんなさい。

でも、今の暮らしをはじめて、
あたしはものすごい解放されたんだよ。
こんなに楽に日常生活をおくれるようになったんだもん。
これが普通ってこと、今まで知らなかったんだもん。

母親に頼ることを、駆け引きだなんて思うこと自体、おかしいんだろうけどさ。
今は、昔拒否していた分、頼れるようになったもん。たまに商品券とかくれるし(笑

なんて。

最近は、親に会うたび、少しの進歩と、少しの発見と、たくさんの物思い。

そんな感じです。
25歳で、ようやくだけど。

命日。

2004年10月10日 家族・子育て
ΣΣ(゜д゜lll)ガガーン!!

がーーーん。
がーーーん。
がーーーん。

かなり切ない気持ちで、
つらつらと書いた日記、なぜか全消え…。

そりゃないって!!!!!

***************

書いていたのは。

きょおが、おじいちゃんの命日ってこと。
だから、意味はないけど、髪を切りに行ったってこと。
1日とても不安定で、こころがざわざわして、
そしたら生理になって、ほっとしたってこと。

おじいちゃんのことが、好きだったってこと。
本当に「悪い娘」だったあたしに対して、
母親とも、父親とも、祖母とも、戦い続けたあたしに対して、
彼だけが、1回も、何も言わなかったってこと。

あたしは、おじいちゃんと、
2人でじっくり話をしたことが、多分1度もなかったけれど、
それでもあたしは彼が好きで、
彼の前でだけは「悪い娘」にならなかったってこと。

おじいちゃんが死ぬ前の夜。
家に独り、呆然と、寝れずにいたこと。
太郎と、ぽろぽろ泣きながら電話で話をしているうちに、
少しこころが落ち着いて、知らぬ間に眠っていたこと。

明け方、戻ってきた母親に、
「おじいちゃんが亡くなった」と、起こされたこと。

***************

あたしは、おじいちゃんが好きだったのです。
あんな風に、何も言わず、見守ってくれる、ということを、
あたしは他に知らない。

だからあたしは今でも、
命日が来るたび、仏壇に手を合わせるたび、
なんだかものすごく寂しくなって、
「あたしが幸せになれるよう、見守っててね」と、
こっそりつぶやいてしまいます。

***************

きょおは、そんな日。
ほんとはもっといっぱい書いたけど、
思い出せないので、ここまで。

はやく、ざわざわが済めばいいのに。

自分がどこにいるのかわからない。
自分がどこに進みたいのかがわからない。

そんな感覚、
みんな感じるものなんだろうか。
なので、
月曜に引き続き、今度は父方のおじいちゃんの法事。
親戚づきあいが苦手なジョージは、
このたて続きの法事で休みが全てつぶれて、
大してカラダ動かしてないのに、やたら疲れてみました。

うー、ねみぃ。

でも、いっこだけ、書かねばならぬのです。

法事の後って会食するじゃん?
その時、耳に入ってきた、父と親戚のおばさんの会話。

おばさん:
「孫がね、もう本当にかわいくて。
なんで自分の子どものときには、こんな風に余裕もってかわいがれなかったのかしら、って思うわ。」

父:
「うちはね、それを犬で反省してるんだよ。怒ってばっかりじゃなくって、こんな風にもっとかわいがってかわいがって、育てればよかったなって。」

・・・。
あたしは、その場でなんだか泣き出してしまいそうでした。

そんな風に思ってたなんてな。
そんな風に思わせてしまう、娘でごめんなさい。
けして、成功した子育て、とはいえない娘です。
距離を取ることでしか、関係を成り立たせることができなくなってしまったから。

多分、父も母も、
どうすればいいのか、わからなかったのです。
どんどん離れてく、こころの距離に、
どんどんわからなくなってく娘に、
もう、ぶつかる以外の対処方法が見つけられなくなってさ。

居場所がない、苦しい苦しい家の中で、
あたしがみつけた、幼いとしか言えない解決方法は、
ひたすらの沈黙でした。
自分の感情を押し殺すの。怒らない、戦わない、無視するんだって。

昔のあたしには、それ以外に方法はなかったけど、
両親からしたら、それほどたちの悪い抵抗はなかったのかもしれない。

そのうち父も、何もしゃべらなくなり。
怒るという方法でコミュニケーションを取り続けた母を、
あたしは無視し続けたんだ。

お父さんのことばはね、
すごくこころに刺さりました。
あたしがもたらしたたくさんの苦労が、ふ、と見えた気がしたのさ。

いい家庭、温かい家庭、
作り方のレシピってないよね、誰も教えてくれないよね。
身をもってそれを知ることができなかった人はどうすればいいんだろう。

あたしは、誰と、どんな家庭を、作るんだろな。
きょおは、父の日。

あたしは、
生まれて初めてだろう、「父親へのプレゼント」を、
自分で買いました。

といっても、ネットで買って、送りつけたのだけど。

何を買おうか探し始めて、はたと気付いた。
あたしは、まるで父親の好きなものを、知らなかった。
何が嫌いなのも、よくわかんないし。

そりゃそうよね。
一緒にいなかったし。しゃべらなかったし。

で、途中で、そいやおかきがスキだなあと気付き、
評判のいいおかき屋さんで、詰め合わせを送ったのです。

そして、きょお、父の日当日には、
なんと夕食を食べに、実家へ帰ってみたり。

といっても、皆が食べ終わった頃にふらっと現れ、
ひとりでごはんしたんだけどね。

母親におくってもらう帰り道に、
「お父さん、初めてプレゼントもらったって言ってたわよ」と。

・・・ばれてたのね。(当たり前)

家で畳でごろんとして、畳ってこんなに香るんだって思って。
それから、隣の祖母宅へ行って、おじいちゃんにお線香したら、
なぜか、泣きそうになったよ。

家族って、本当はものすごく心地よいもののはずで、
なのに、なんであたしはこんなに距離を置いているんだろう。

今日は、
家を出てはじめて、実家を心地いいと、思った。
ううん、家を出てからじゃない。
多分、中学生くらいから、はじめて。
なんということ。

おばあちゃんは、最近ヘルパーさんに来てもらってるらしい。
そんなこと、全然知らなかった。
ヘルパーさんから教えてもらってるという机の上の折り紙を、
わからないというので折ってあげた。
おばあちゃんと一緒に何かする、ということすら、
いつが最後だったのか、思い出せなくて。

なんか、自分が情けなくなって。

家族は、大事です。無条件の愛情。
間違いなく、恋人からは得られない何かをもってるはず。

帰り際、父親が、
「もっとしょっちゅう来ないとダメだぞ」と、
テレビを見ながら言ったの。

はい。お父さん。
もうちょっと、顔出すね。
ごめんね。
ごめんね、こんな娘。
少しずつ、少しずつで、許してね。
あたしが、せめて結婚するまでは、どうぞ元気で。
その頃には、目を見て「ありがとう」と言えるようになるから。

なんで、あたしは、
あの頃あんなに、不幸だと思ってたんだろう。
なんて今更思ってもしょうがないけど。

きょおは、すこしだけ、前進しました。
なんだかナミダがとまりません。
わーいわーい、
土曜日がおやすみだーーー。

こんなこと、数ヶ月なかったし、
多分この後もしばらくないし、
つまりはとっても貴重な2連休です。この土日。

でも、昨日は講座があって、そのあと飲んで、
そしてそのまま朝まで飲んで、帰宅@7:00AM。
寝たの@9:00AM。

そしてきょおは、同僚のグッチのあっちゃんが我が家に来訪予定だったので、
2時にむくむく起きて、2人を向かえ、
みんなでおしゃべりして、それから「g@me」見た。
騙し騙されの物語です。
先の読めなさ的にはなかなか。原作読みたいな。
そして仲間由紀江、ちょーーーキレイ!!!!!
あーゆーviviちっくな服も、すげー似合うのよね。
かわいすぎてやばかった。

で、夜になって2人を見送って、
テレビ見たりしつつ今に至るわけです。
やっぱのんびり誰かとすごすって、ステキ。
なにもしていないようで、ちゃんと時間を刻んでる。
みんな、ありがと。
また来てね^^

明日は父の日ね。
今年は生まれて始めて位で「父の日の贈り物」を手配してみました。
ピンポーンって届くやつ。

少しずつ、前進しなきゃね。
こんな親不孝ムスメ、あたしだったらほしくないくらい。
でも今父親がぽっくり逝ってしまったりしたら、
たぶんあたしは死ぬほど後悔するのです。
だから、ちょっとずつ、距離をちかづけてみようか計画。
えへへ。

それで、
久々に落ち着いて時間をすごしているので、
ようやくみんなにメッセージ書きました!!!!
でも、もしもしレス漏れがあったらごめんなさい!!!!  

とりあえず、の、つれづれ日記。
本日免許を更新しました。
よくあるペーパーゴールドドライバーになってみました。
エッヘン。(自慢)

いやー優良運転者講習って楽チンね。
ビデオ流されるものの途中で切られるし。
「君らには必要ないしね」ってコトらしいです。
いつも思うが、あーゆ〜とこの人々、とりあえず適当です。
すばらしい流れ作業に拍手!

そして、
張り切って前日に美容院まで行った免許の写真撮影・・・。
「0.3秒」で終了。

また、
ちょっと上向き。。。。
なんて間抜けな私・・・。

今24歳でしょ。
ゴールドでしょ。
ってことは、この免許を29歳まで持ってるのね。
ってことは、29歳になっても「これ24の私〜」と、自信満々(←バカ)って皆に見せるわけでしょ。(見せないっすか?)

ってことは・・・。
すごい貴重な免許写真じゃない??!!!

あ〜あ。
29歳になっても今とおんなじ顔だったらいいのにな〜。
やっぱちょっと顔つき変わってるのかなあ。
ジョージの予定では、今のまんま、35歳までいるはずなんだけど。

・・・無理かなあ???

ちなみに服装も今の感じのまま・・・・。

甘い考えでしょおか。

******************

んでもって、今日は実家に行きました。

リリー(おばあちゃんちの犬 *隣)とひたすら戯れて、日ごろのペットに対する欲求不満を果たす。

散歩行くこと30分。
ああ、泣けるほどさわやかな私(TT)

んでもって、
来週おばあちゃんの誕生日ってコトで、
ヒルトンの高級中華に行きました!!!

あわびやらふかひれやらいせえびやら食べたよ。
でも、はるか昔に来たときより味が落ちててちょっとがっくし。

やっぱそこら辺の中華屋さんのすっごいおいしいとことかのほうが私にはあってるよなー。

そういえば、最近いろんな人から
ひたすら「安上がりな女」と言われます。

いいもんいいもん。
どうせ子供の時から、
「うどんと寿司どっちがいい?」
ときかれて、
「うどん!!!」(←嬉しそうに即答)
と言ってましたさ。

友達の東京土産に、
名古屋にはまだない「じゃがりこ」もらって、
はしゃぎましたさ。

いいもんいいもん・・・・。

あ、だから、あんまり高いプレゼントもらったことないのかなあ・・・。

悲しくなってきた・・・・・。
まあ、そんなかんじで、
久々に家族と過ごした感想。

「やっぱ家には戻れないな・・・」

家族って難しい。

私は果たして、あったかい家族、楽しい家族が造れるんだろうか。
結婚するなら、あったかい家族で育った相手とがいい。
だって私は造り方を知らないから。

シンちゃんは知ってるのかなあ・・・。

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