号泣の号泣

2003年6月4日 お仕事
久々に・・・・、
声をワンワン出して、息ができないくらい激しく泣いた。

ずっと体調を崩してた。
それでも、毎日がんばってた。
時間と、プレッシャーに、いつも追われて。
なんかいつもあせってた。

せんせーが昔くれた言葉。

「本当に自分にあっていることであれば、6割の力で大丈夫なんだ。みんな、無理しないで」

せんせー、「6割」ってなかなか難しいね。

そして、仕事の進め方について、尊敬してるすごく仕事ができる上司から、怒られた。

確かに私のやり方は間違ってた。
だけど、時々わからない。
私は誰に従えばいいのか。
「わからないことにうなずいたらダメ」
ってゆうけど、
経験も知識もない私には、「わからないこと」「質問すべきこと」の存在すらわからない。
他の上司が「こうしよう」といえば、ぺーぺーの私は「そうか、こうゆう時はそうするのか」って思うじゃん。
だけど、それが彼女的には間違っていて、結果わたしがおこられた。

最近そんなんばっか・・・。

だるいのに仕事が甘いと怒られ、悔しくって、なくの我慢しながら帰ってきて、ふらふらしてつらくって、なんだか誰かの助けがほしくって、シンちゃんに電話した。

そして・・・。大喧嘩・・・。

信じられなかった。
辛くって、少しでも元気になりたくって、シンの声が聞きたくて電話したの。
声を聞いたら、ずっと我慢していた涙が、ぼろぼろ出てきて、とまらなくなった。

なのに、

「で、俺に何をしてほしいの?どうしたいの?」

さすがに寛容な私も、おどろいた。

シンちゃんは、そこまで人の気持ちがわからない子なのか。
昔からそうだとは思っていたけど。
自分の感情に任せてモノをいうタイプってのは十分にわかっていたけど。
でもびっくりした。
「何で、今そんなこと言うの??」
「そうゆう時限の話じゃないでしょ??」
「シンに助けを求めちゃいけないの??」

最後に、心臓がどんどん苦しくなってきて息ができなくなってきたから、切った。

あとからもう一度電話したら、
「もう怒り収まっちゃった。」
・・・・・。
おいっっ・・・。

朝起きたら、明け方に来てたメールに、
「さっきは起こってごめんね。もっとジョージに優しくできるようにがんばります」って。

はあーーーー・・・・。

そうゆういいとこは、ちゃんとわかっているつもりだけれども、
もうちょっと、相手の立場に立って考えられるようになればなあ・・。

多分、シンちゃんは人生で、そこまでどん底に立たされたことはないんだろう。

人は、辛い思いをすればするほど、人の気持ちに敏感になれるものだから。

「涙はこころを育てるための道具」なんです。

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