生まれて初めて「死」が見えた日
2003年7月20日 ネガりっぷりん「死ぬかと思った・・・。」
う〜ん、ちょっと違う。
「死ぬときってこんな風にプツンと人生が切れるんだ」
そう思いました。
今日、事故リました。
シンと、静岡のほうに用事があって車で出かけた。
私はあまり乗り気じゃなかったけど、シンは付いてきてほしそうだったし、私もせっかくの3連休だらだらだけで過ごすのもな、と思って二人で出かけた。
山道を走っていて、
突然、目の前が大きく揺れて、
大きく、右へ、そして左へ揺れて、
壁が見えた。
ぶつかる!!そう思って。
「シンちゃん!!!!!」と、叫んだ。
すごい衝撃で。
シートベルトに引っ張られて、体がグワングワン揺れた。
一番奇跡的だったことは、二人ともシートベルトをつけていたこと。
私はともかく、ほとんどシートベルトなんてつけないシンが、本当なんでその時に限ってつけていたのか。
どうやらカーブで、道路に砂利が漏れていて、それに気づかず普通に曲がろうとしたら、スリップしたらしい。
シンちゃんが、運動神経がよくてよかった。
カーブの反対側は、ガードレールもなく、がけになっていて、シンがとっさに左にハンドルを切らなければ、そのままがけを落ちていたかもしれない。
もしシートベルトを締めていなかったら、たぶん二人とも吹っ飛ばされて、
そしたら、今頃・・・・。
車は多分、全損。つまり廃車だろう。
ぶつかる寸前、本当に「死」が見えた。
本気で「終わる」と思った。
交通事故で、死んでしまうときは、皆こんな感じなのかな、って思った。
あの瞬間の光景が、そのあとからずっと消えない。
車が揺れて、ぶつかると思って「シンちゃん!!!」と叫んだ瞬間が、何度も何度も頭ん中をよぎるの。
怖かった・・・・。
レッカーを呼んで、車を近くの修理工場へ運び、タクシーと新幹線で家まで戻った。
家へ付いたら、気が緩んでぼろぼろ涙が出た。
二人とも、無事で本当に良かった・・・。
こんな風に人生がぷつんと切れるなんて、絶対にイヤだ。
もしも、シンがいつものようにシートベルトをしていなかったらと思うと、それだけですごく怖くなって涙が出る。
今日のことが、全て夢だったらいいのに・・・。
う〜ん、ちょっと違う。
「死ぬときってこんな風にプツンと人生が切れるんだ」
そう思いました。
今日、事故リました。
シンと、静岡のほうに用事があって車で出かけた。
私はあまり乗り気じゃなかったけど、シンは付いてきてほしそうだったし、私もせっかくの3連休だらだらだけで過ごすのもな、と思って二人で出かけた。
山道を走っていて、
突然、目の前が大きく揺れて、
大きく、右へ、そして左へ揺れて、
壁が見えた。
ぶつかる!!そう思って。
「シンちゃん!!!!!」と、叫んだ。
すごい衝撃で。
シートベルトに引っ張られて、体がグワングワン揺れた。
一番奇跡的だったことは、二人ともシートベルトをつけていたこと。
私はともかく、ほとんどシートベルトなんてつけないシンが、本当なんでその時に限ってつけていたのか。
どうやらカーブで、道路に砂利が漏れていて、それに気づかず普通に曲がろうとしたら、スリップしたらしい。
シンちゃんが、運動神経がよくてよかった。
カーブの反対側は、ガードレールもなく、がけになっていて、シンがとっさに左にハンドルを切らなければ、そのままがけを落ちていたかもしれない。
もしシートベルトを締めていなかったら、たぶん二人とも吹っ飛ばされて、
そしたら、今頃・・・・。
車は多分、全損。つまり廃車だろう。
ぶつかる寸前、本当に「死」が見えた。
本気で「終わる」と思った。
交通事故で、死んでしまうときは、皆こんな感じなのかな、って思った。
あの瞬間の光景が、そのあとからずっと消えない。
車が揺れて、ぶつかると思って「シンちゃん!!!」と叫んだ瞬間が、何度も何度も頭ん中をよぎるの。
怖かった・・・・。
レッカーを呼んで、車を近くの修理工場へ運び、タクシーと新幹線で家まで戻った。
家へ付いたら、気が緩んでぼろぼろ涙が出た。
二人とも、無事で本当に良かった・・・。
こんな風に人生がぷつんと切れるなんて、絶対にイヤだ。
もしも、シンがいつものようにシートベルトをしていなかったらと思うと、それだけですごく怖くなって涙が出る。
今日のことが、全て夢だったらいいのに・・・。
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