仕事中、クライアントを訪ねた帰りに、
会社の入り口でエレベーターを待っていると、
まるで、
「徹夜で仕上げた企画書を届けにお客さんとこ行ったら企画書がなかった新入社員」
のように、がっくり肩を落とした同期のデコちゃん(仮名)が入ってきた。
同行していた上司が、
「どうしたんだ!何かあったのか?!」
と聞くと、
「今サンクス行って、シュークリーム(100円)を買おうとしたら、30円足りなくって、カード使えますか?って聞いたら、使えませんって言われて・・・・」
おもしろい!デコちゃん!!
本当に悲しそうだよ、今の君は。
そんなデコちゃんに、
「30円出してあげるから、も一回一緒にサンクスいこっか?」
と優しく声をかける私。
そんな二人の友情に感動したのか、
上司から「200円」の贈呈。
それを握り締めて、二人でルンルンお茶しにいきました!!
(ケーキセット700円−上司の100円×2人)
********************
そのカフェで、デコちゃんと語る。
デコちゃんはただ今悩み中。
エンレン中の、彼氏とのコト。
色々事情があるのだが、要は、
「価値観が違うってもうだめなんじゃないか?→他人を心のよりどころにしてると、だめだな・・・→私の人生って何なんだろう・・・→私って生きてる意味ってあるのかなあ・・・」
と、ひとつ悩み始めるととっても悩みすぎるデコちゃん。
デコちゃんの言う今回の「価値観の違い」とは、
<デコちゃん>
好きな人と一緒にいることがまず初めにあって、そこからお互いの人生が派生していく。(だから彼の中国留学についていきたい)
<デコ彼>
自分の人生は自分の人生。
まだまだ自分はどうゆう風になってくか決まってないのに、俺に依存されても困る。(だから俺に頼って中国にこられても困る、てか来るな)
う〜ん、
ジョージはデコちゃんの気持ちもわかるけど、
でもデコ彼の気持ちも結構わかるよ。
まあデコ彼はかなり頑固で思想が偏ってるたちなので、困ったもんなんだけど。
色々語って、
太郎やシンの話もして、
ジョージが言ったこと。
「一番理想的なのが、お互いが自分の行く道を見つけて、充実した人生を送っていて、その人生にすごくナチュラルにその相手がいることだと思う。」
「(彼が中国行って好きな事やってる間に私は待ってるってコト?というデコちゃんに)今はまだ、うちらって何でもできる年で、例えば二人ともが自分のやりたい何かのために好きなことやって、それで離れ離れなったことで別れたら、きっとそれまでってコトで、本当に相手が‘その人’なら、そこでだめになったりしないんだよ。」
「デコちゃんの、待つ、って考えがちょっと違うのかも。彼が彼のやりたいことやって、デコちゃんはデコちゃんで自分が本当にやりたいこと探して、それでも最後には二人は一緒にいるってコトが彼の中では前提なんじゃないかなあ?」
「うちらまだ24で、例えば中国行ったらそこで何かを見つけるかもしれないし、今の彼と別れたって、突然もっといい人に出会うかもしれないし、なんだってありじゃん。」
「一番大切なのは、デコちゃんが後悔しないことだと思う。デコちゃんが最終的に行きたいって思うんなら、行ったほうがいいんだとおもうよ。行かないで別れて後悔するのはすっごい辛いより、行って結局ダメだったほうが絶対いいよ。」
いってること、あってたのかな?
なんか長時間はなしてたから、よくわかんなくなっちゃったかも・・・。
でもね、
「やらずに後悔」はしたくない。
すごい勝手な言い草かもしれないけど、
ジョージは、幸せになりたい。
人生で大きな後悔をするなんて嫌だ。
でも、そんなこと思いながら、
実際の自分はどうなんだろうって思う。
デコちゃんにはえらそうに言った。
シンちゃんとはいずれ距離が離れて、その時にこのまま付き合っていける自信はないけれど、でももしダメになったらそれはそこまでだったってコトだし、もしかしたらそのままずっとシンちゃんといられるかもしれないって。
いつか例えば太郎と戻ったりするかもしれないけど、今はシンちゃんがすきだからそうしようとは思わないって。
もしかしたらシンと別れて太郎と戻ることもなく、もっと自分に合う人に出会えるのかもしれないし、人生なんて何があるかわかんないしって。
そんなえらそうなこと言ったけど、
・・・本当はちょっと怖かったりする。
何だか、気づいたらものすごく大切なものを、手が届かないほど遠くに追いやってしまっていたりしそうで。
こんな風にあやふやなままいる内に、大切なものを全部なくしてしまいそうで。
ワタシって何でいつも中途半端なんだろう・・・。
なんでシンちゃんとの未来が思い描けないんだろう。
「人間は独りでは生きられない」
本当にそう思う。
だけど、もっと強くなりたい。
いつまでこんなに弱いんだろう。
もっと強くなりたい。
会社の入り口でエレベーターを待っていると、
まるで、
「徹夜で仕上げた企画書を届けにお客さんとこ行ったら企画書がなかった新入社員」
のように、がっくり肩を落とした同期のデコちゃん(仮名)が入ってきた。
同行していた上司が、
「どうしたんだ!何かあったのか?!」
と聞くと、
「今サンクス行って、シュークリーム(100円)を買おうとしたら、30円足りなくって、カード使えますか?って聞いたら、使えませんって言われて・・・・」
おもしろい!デコちゃん!!
本当に悲しそうだよ、今の君は。
そんなデコちゃんに、
「30円出してあげるから、も一回一緒にサンクスいこっか?」
と優しく声をかける私。
そんな二人の友情に感動したのか、
上司から「200円」の贈呈。
それを握り締めて、二人でルンルンお茶しにいきました!!
(ケーキセット700円−上司の100円×2人)
********************
そのカフェで、デコちゃんと語る。
デコちゃんはただ今悩み中。
エンレン中の、彼氏とのコト。
色々事情があるのだが、要は、
「価値観が違うってもうだめなんじゃないか?→他人を心のよりどころにしてると、だめだな・・・→私の人生って何なんだろう・・・→私って生きてる意味ってあるのかなあ・・・」
と、ひとつ悩み始めるととっても悩みすぎるデコちゃん。
デコちゃんの言う今回の「価値観の違い」とは、
<デコちゃん>
好きな人と一緒にいることがまず初めにあって、そこからお互いの人生が派生していく。(だから彼の中国留学についていきたい)
<デコ彼>
自分の人生は自分の人生。
まだまだ自分はどうゆう風になってくか決まってないのに、俺に依存されても困る。(だから俺に頼って中国にこられても困る、てか来るな)
う〜ん、
ジョージはデコちゃんの気持ちもわかるけど、
でもデコ彼の気持ちも結構わかるよ。
まあデコ彼はかなり頑固で思想が偏ってるたちなので、困ったもんなんだけど。
色々語って、
太郎やシンの話もして、
ジョージが言ったこと。
「一番理想的なのが、お互いが自分の行く道を見つけて、充実した人生を送っていて、その人生にすごくナチュラルにその相手がいることだと思う。」
「(彼が中国行って好きな事やってる間に私は待ってるってコト?というデコちゃんに)今はまだ、うちらって何でもできる年で、例えば二人ともが自分のやりたい何かのために好きなことやって、それで離れ離れなったことで別れたら、きっとそれまでってコトで、本当に相手が‘その人’なら、そこでだめになったりしないんだよ。」
「デコちゃんの、待つ、って考えがちょっと違うのかも。彼が彼のやりたいことやって、デコちゃんはデコちゃんで自分が本当にやりたいこと探して、それでも最後には二人は一緒にいるってコトが彼の中では前提なんじゃないかなあ?」
「うちらまだ24で、例えば中国行ったらそこで何かを見つけるかもしれないし、今の彼と別れたって、突然もっといい人に出会うかもしれないし、なんだってありじゃん。」
「一番大切なのは、デコちゃんが後悔しないことだと思う。デコちゃんが最終的に行きたいって思うんなら、行ったほうがいいんだとおもうよ。行かないで別れて後悔するのはすっごい辛いより、行って結局ダメだったほうが絶対いいよ。」
いってること、あってたのかな?
なんか長時間はなしてたから、よくわかんなくなっちゃったかも・・・。
でもね、
「やらずに後悔」はしたくない。
すごい勝手な言い草かもしれないけど、
ジョージは、幸せになりたい。
人生で大きな後悔をするなんて嫌だ。
でも、そんなこと思いながら、
実際の自分はどうなんだろうって思う。
デコちゃんにはえらそうに言った。
シンちゃんとはいずれ距離が離れて、その時にこのまま付き合っていける自信はないけれど、でももしダメになったらそれはそこまでだったってコトだし、もしかしたらそのままずっとシンちゃんといられるかもしれないって。
いつか例えば太郎と戻ったりするかもしれないけど、今はシンちゃんがすきだからそうしようとは思わないって。
もしかしたらシンと別れて太郎と戻ることもなく、もっと自分に合う人に出会えるのかもしれないし、人生なんて何があるかわかんないしって。
そんなえらそうなこと言ったけど、
・・・本当はちょっと怖かったりする。
何だか、気づいたらものすごく大切なものを、手が届かないほど遠くに追いやってしまっていたりしそうで。
こんな風にあやふやなままいる内に、大切なものを全部なくしてしまいそうで。
ワタシって何でいつも中途半端なんだろう・・・。
なんでシンちゃんとの未来が思い描けないんだろう。
「人間は独りでは生きられない」
本当にそう思う。
だけど、もっと強くなりたい。
いつまでこんなに弱いんだろう。
もっと強くなりたい。
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