きょおは、

突然「半落ち」の試写会チケットが余っているといわれて動揺。
だって、シンちゃんがうちに来る日だし。
しかも、ゴミ出し手伝ってもらうために、むりやり読んだし。。。

でででででも〜、

年末に試写会の話があったとき行けなかったし、
行きたかったし、

いいいいいいっちゃう・・・????? うふふ〜。

つーわけで、シンぴょんに内緒チックに試写会へごお。
仕事で遅くなったことにしよう。(←最悪彼女っぷり発揮中)


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「半落ち」

いい映画でした。(^v^)

寺尾聰の目が静かで、
静かだけれど情熱的で、

伊原剛志はかっこええし、
柴田恭平もかっこええし、

脇役超豪華だし。

静かでアツイ、泣ける映画。

が、
一緒に行った同僚グッチは、
「泣かそうとしてるのがわかって嫌」とか言って、涙1つこぼさない・・・。

違うの!!!

「泣かそうとしている」のではなくって、

「心を動かそうとしている」んだ。



・・・て、いったら、
「キレイゴト」って言われて終わった。

学生時代からよく「ほらまたキレイゴト言って〜」とキレイゴトキャラに仕立て上げられてたので、
そんなグッチの言葉はちょっと懐かしく、そのことを話したら、

「ジョージはまっすぐすぎて、あたしみたいに物事をナナメに見ちゃう人から見ると、キレイゴトに聞こえるの」
て、いわれた。

あたしは〜、
楽しめるものはとことん楽しみたいだよ。
感動や嬉し涙はとことん流せばよいと思うし、
深い温かい話は、深く温かくこころに響かせたいし。
こころに響けば、映画が伝えようとしてるメッセージは、きっと伝わるだろうし。

でも、世の中ではそーゆーのがキレイゴトに見える人が多いみたい。

学生時代まで、あたしの周りにはナナメに見る人よりまっすぐ見る人の方が多かったよ。
でも社会人になってから、あたしはとっても少数派。
ヘンな子かなあ、オイラ。



そういえば、
「化粧師」(けわいし)って映画、見た人いる? (挙手!!!)

あたしはあの映画がものすごく好きで、
見終わった後、とんでもなく心が温かくって、しあわせになった。

でも、その後誰に話しても「あんまりだった」といわれて、
ただひとり、
ただひとり、「よかったね、化粧師」と言ったのが、太郎だったなあ。

あたしは、静かで深い映画が好きだ。
いろんなことを、大切なひとのことを、
あらためて考えさせられるような、深みのある映画。

ハリウッドとかの、バーンッ、ドーンッ、ってのも好きだけど。
じんじんこころに染みてくる映画がとても好きです。

「化粧師」、見ていない人は、一度お試しあれ。




で、
思わず書き忘れそうになったけど、
きょおの試写会、ぬわんと「舞台挨拶」付でした!

聰〜・・・、ステキ♪
伊原剛志は〜・・・、映画の中のほうがかっこよかった。
てゆか映画の中はかなりかっこよかった。
監督(佐々部清)も原作者(横山秀夫)もきてたべ。

とってもお得な気分でちた(^^)

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