みなさん、どんなホワイトデーだった?
ジョウジは、なんだかいろいろ。

お昼はお葬式でした。
会社の人のお母さんのお葬式。

35歳の人の母親ってことは、まだまだ若いよね。
60代前半くらいだろか・・・。

年明けてから末期がんを宣告され、
わずか2ヶ月で亡くなってしまった。

死はどの人にとっても辛いけれど、
今まで見た中で2番目に無念の残る、辛い辛いお葬式。

1番目は2つ年上の従兄弟のお葬式。
家庭内暴力から家族と別居中に、突然亡くなった従兄弟。
風邪をこじらしていて、隣に住む母親が食事を持ってきたら、
布団の中で死んでいたって。
あの時は、みんなが自分を責めていた告別式だった。
誰も止めれなかった、でも本当は何かできたんじゃないだろうかって。

今日のお葬式は、色んなことを考えました。

***********

そして、
お葬式から帰って、喪服から着替えて、
それからのいちごとルッコラを大きな鉢に植え替えて。

それから、シンちゃんが来ました。

まずは、2人で交番へ。
シンちゃんに貸してた原付が盗まれたので、盗難届けを出して。
それからクリーニング屋に寄ってもらって服を受け取る。
それからシンが空腹というのでスーパーへ行ってお弁当を買う。
それから、
それから、
ホワイトデイのプレゼントをもらう・・・。

あたし輸入菓子が大好きで、
それを知ってるシンちゃんはビレバンやロフトで、
輸入菓子をいっぱーーーい買ってきてくれていた。
キャラメルポプコーンも入ってました。

ポプコーンを開封して、2人で食べながらうちに帰りました。
なんか普通のデートみたい?

それから家で、お弁当を食べて、お菓子を食べて、
テレビを見て、新聞を読んで、
シンちゃんの就活の悩みを聞いて。

途中で、「元気にしてた?」と聞いたら、
無言で頭をなでられた。
そのあとも、ずっとずっとシンちゃんはあたしの頭をなでてました。

だいぶ経ってから、
「そろそろ、帰ろうかな。」と、シンちゃんが腰を上げた。

荷物をまとめて、
いよいよ帰る、となってから、
「今度、どっか遊びに行こうね。」って。

あたしはなんて答えたらいいかわからなくって、
「うん。今度ね。」って答えた。

それから、
荷物が多いので車まで見送って。
シンちゃんは車に乗るのをためらって、
「また何かあったらメールするから」といって帰っていきました。

なんだか、
不思議な感じ。
あたたかくって、あたたかくって、あたたくって、カナシイ。

シンちゃんといるとやっぱり楽しいし。
すごく普通に一緒にいるのにすごく切ないし。

だけど別れてもなお居心地よく一緒に過ごせるのは、
うちら2人、恋人としてじゃなくて、
すごく友達のように、そうゆう粋まできちゃってたのかなって。

って、意味わかんないか。。。

こんな風に、独りになって、
ちょっとふらふらするよ。

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