居座りBAR。

2005年2月6日 恋バナー
ただ今7時AM。
さっき帰ってきました。また朝帰り〜。

きょおは、いつものBARで記録更新。THE10時間滞在。

つんまりは、
夜7時半ごろから先程の朝5時半までずっといたのでした。
しかも、あたし、朝8時から夜7時までめっさ働いてたのに。

***

やんばい。

シェフが、やばい。

今日は、すごくいっぱいしゃべってさ。
3時に閉店して、一緒にお店をやってるバーテンが先に帰ってから、
ずっとね、価値観、とかそゆことについて話してたの。

あたしがさ、
ずっとずっともやもや抱いていた想い、
周りに甘いと言われ、でも曲げたくない信念でもあり、
でもふやふやとよろめいたりしていたものたち。

それを、ぜーんぶ、シェフが肯定してくれた。
そんな感じがした。

あたしは何も話してないし、
どちらかというとシェフが一方的に自分の価値観を述べただけなのに。
あたしが探していたものを、そのまんま持っていてくれた、そんな感じがして。

あたしが色んなものに振り回されながら、
なんとか保ってきた価値観を、
シェフは確固たる信念の元、きちんと持っていた。

自分の価値観を人に押し付けるのはキライだ。とも。

やばい。
今日のシェフは、かっこよすぎました。
なんだろうなあ、男として、人として、魅力的すぎた。

そして、
あのお店に自分の場所を得れたことが、
とてつもなく幸運でかけがえの無いことに思えて。

シェフがね、言ったのです。

「いつもみんなからジョーちゃんの話を聞かされてたから、
こんなにみんなに大切にされているなんて、
きっとこんな子なんだろうなあというイメージがあったんだけどね、
初めてジョーちゃんに会った時に、そのイメージとジョーちゃんが、すっと一致したんだよ。
みんなから大切にされるの、わかるなあって。」

ねえ。
なんかね、泣きそうになっちゃった。

あたしはね、ここに出会えてよかったなあ、本当に。

だからさ、
今日は、ものすごくシェフに魅かれてしまったのだけれど、
それと同時に、この場所は絶対失いたくないと思いました。
だから、シェフを好きになるのは、NG。
ミーハーな「好き」でとめときたいのです。
楽しいし癒されるしちょっとトキメク、のままで、
ずっといれたらいいのになあ。

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