本日、午前中に歯医者。

1年以上前に通っていたヤブ歯医者がね、
虫歯を完全に除去せずにかぶせものをしやがったらしく、
先日、突然激痛に襲われ、
びっくりして実家のくの信頼している歯医者にへるぷみーしたら、
歯の中は、そりゃあもうえらいことになっていて、
神経は取るは、差し歯になるは、とんだ目にあったのでした。

で、今日が新しい歯を装着する日だったのだけど、
お母様の計らいで、知らん間にセラミック製の歯を入れることになってました。
じゅじゅじゅじゅうまんえんですって!この歯。1本で。
立派な歯を入れていただきました。ほんまにお母様様です。ありがとう。

で、そのまま今日は実家に戻り、夜までずっと片付けをしてました。
家族でちゃんと食卓も囲んで、ついでに泊まって行くことに。
で、現在にイタル。

感想。

うん、やっていけそうな気がしてきました。
こんな感じでいけば、この家で、ちゃんと家族として暮らせる気がする。

最近、あたしは家族に対してバリアをはることをすっかりやめた。
ちょっとくすぐったいけどね。でも割り切ってしまえばこっちのもの。

例えば、
素直になること。親の、親としてのことばを受け入れること。
何かやってもらえば、ささいなことでもありがとうと言うこと。
親としての好意は拒否せずに、かわりに感謝を返すこと。
話し掛けられたら、会話へとつなげること。
親がなんとなく発することばに、必要以上に傷ついたりしないこと。
世代が違う、考え方が違う、性格が違う、そんなの当たり前だもん。
なのに、わざわざ無駄にむかついたり、する必要ない。

親とだって、人と人として、当たり前の人間関係を築けばいい。
それが、こーんなに楽なことだなんて、もっと早く気付ければよかった。

あの頃のあたしは、親が親であることに、固執してたんだ。
そして、親も、親であることに固執していた。
親と子でもあり、人と人でもあることを、忘れてた。お互いに。

よくさ、親切を当たり前と思うな、とか言うけれど、
あたしの場合は逆のような気がする。
当たり前のことすら、受け入れられなかった。
当たり前なんだから、受けれればよかった。

バリアをとってみたらね、
すごく、ちゃんと娘として、大事に思われてることが、
会話を交わすたびに伝わってくるようになりました。
うん、けっこう、大事にされてる。

そんな感じの週末。
明日ものんびり過ごします。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索