という本を読んだ。
名古屋−東京を往復中に読破。
別にこの人の本が好きなわけではなく、
すっごく心に響くような内容の小説でもなく、
はっきり言えば唯川恵と同じく苦手なタイプの文章なのだけど、
だけど、
なんつーか、主人公の恋愛傾向が、自分にすっごい被る。
思わず、自分の過去をなぞるかのように夢中で読んでみたり。
で、帰りの新幹線が名古屋に着くとともに読み終わったので、
地下鉄の中で、色々考えたのでした。
つまりは、
過去は過去なのだ。
あの頃の輝いた時間とかさ、絶頂のしあわせとかさ、
運命的な惹かれ方とかさ、数々の偶然とかさ。
あの恋があったからこその、今のあたし。
それだけでいいじゃない。
運命的に惹かれたからって、結ばれるとは限らない。
絶頂のしあわせはいつだって、どん底の孤独と背中合わせだった。
それって本当に幸福だった?
*
特に好きな本ではない。(くどい)
でも、
すこしこころが軽くなった。
だから、大事な本、ではあるのです。きっと。
名古屋−東京を往復中に読破。
別にこの人の本が好きなわけではなく、
すっごく心に響くような内容の小説でもなく、
はっきり言えば唯川恵と同じく苦手なタイプの文章なのだけど、
だけど、
なんつーか、主人公の恋愛傾向が、自分にすっごい被る。
思わず、自分の過去をなぞるかのように夢中で読んでみたり。
で、帰りの新幹線が名古屋に着くとともに読み終わったので、
地下鉄の中で、色々考えたのでした。
つまりは、
過去は過去なのだ。
あの頃の輝いた時間とかさ、絶頂のしあわせとかさ、
運命的な惹かれ方とかさ、数々の偶然とかさ。
あの恋があったからこその、今のあたし。
それだけでいいじゃない。
運命的に惹かれたからって、結ばれるとは限らない。
絶頂のしあわせはいつだって、どん底の孤独と背中合わせだった。
それって本当に幸福だった?
*
特に好きな本ではない。(くどい)
でも、
すこしこころが軽くなった。
だから、大事な本、ではあるのです。きっと。
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