火曜日。

夕方から大きなプレゼン。
ずっと緊張しっぱなしでばたばた準備。
あいかわらず主食は葛湯・・・。

さすがにあの苦しみがトラウマちっくになっていて、
少しでも刺激になりそうなものは怖くて口にできない!
冷たい飲み物とか、油っけのあるものとか。
コーヒーも、お酒も、しばらくは我慢だー。

プレゼンを終えた後、クライアントから、
「短い期間でよく頑張りました。
 この企画、すごい面白いと思うよ。」
と、うれしいおことば。

ああ、
頑張ってよかったな、と、思った。報われた。

ほっとして帰宅すると、
しばらく会っていない、でも大事な友から手紙が。

「結婚式の日が決まりました。
 実は、ずっと前から、
 結婚する時はジョーちゃんにスピーチを、と思っていました。
 もしよければ、お願いしてもいいかな?」

なんか、泣けた。

そんな風に思ってくれてたなんて。

それから、
後輩に借りてきたNANAの最新刊を読破。

 
人生はやり直しがきくと人はよく言うけれど、
積み上げた過去を土台に生きているんだから、そう簡単にはいかないわ。
積み木を崩す事がやり直しだとも思えないし、
踏ん張って積み上げて行けば、いつか理想の形になるのかしらね・・・。


くそう、銀ちゃん、いいこと言うう・・・。
泣いてしまった。

それから、
まだ見ていなかった「野ブタ」最終回を見る。


誰かためにってことは、自分を大事にしてないってことなのかな。


ぼろぼろ泣く。

それから、
寝静まったキッチンへ行くと、
テーブルの上に置きっぱなしの母親の携帯に、
何かすっごい汚いストラップがついているのを発見。
よくみたら、それは、ぼろぼろになった、
オリーブ(ポパイ)のストラップでした。

思い出せないくらい昔のことだ。
母親が初めて携帯電話をもったころ、
確か誕生日にプレゼントしたのだ。あたしが。

ぼろぼろに汚れて、
普通なら捨てるだろうってくらいみすぼらしくなった、
オリーブのストラップ。

なんか、また、涙でた。

(・・・って、泣きすぎだろう!自分!)

でもさ、
ああ本当だあって、思ったの。


見えなくなったり、
まやかしだと思えたりするけれど、
確かにいつもそこにあるもの。

見えなくなることはあっても、
消えることはない。
そんなもの。


そんなもの、は、きっと存在するのだ。
あたしの周りにも、たくさん。

それに気づけただけでも、
今回のことに意味があった気がした。

そんな日。

なんだか大切な日。

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