ちこっとだけ書くー。

どうも最近、日記が書けないぜ。
ばたばたしてる、のもあるけど、
そうじゃない何かヘンなパワーにぐいいと押されて書けないのー。

こーゆー時はあれかな、
定まってないんだろうなあ。自分の中の何かが。

って抽象的ですんません。
油断すると意識がなくなりそうなくらいに、眠い。。。



今日はね、すごくショックなことが。

毎年、8月の第1土曜日に行われていた、
名古屋で1番大きな花火大会が、廃止になったとのこと。

昼間に会社でそのことを知ったあたしは、
あまりに悲しくて、しばらく呆然としてしまい、
隣席の同僚に、
「そのことの何が問題なのか全く理解できん」
と、冷たく言われてしまった。
そりゃ、普通に考えたらそこまで悲しむことじゃないかもしれないけど。

けどね。

あたしは、18歳の8月1日に、
あの河原でみた花火を、絶対に忘れないもの。

苦しいくらいに特別な日。
あの日の記憶は、8年経っても少しも色褪せていない。
記憶が深く染み付いてしまうほど、昂ぶり続けた2日間。
あたしにこんなにも影響を与えてしまった、
嵐みたいな恋がはじまった日。

太郎との間にあったこと、なんて、
あたしは誰にも話していないし、(ここですら書けていない)
何も知らない人に、
また過去をひきずってー、と軽々しく思われるのはどうしても嫌だから、
仲の良い友達の前でも、太郎の名前は出さないようにしている。

だけど。

過去を引きずるのは自分の悪い癖だとわかってる。
でもここだから、書かせてね。

今のあたしを作ったのは間違いなくあの日々だし、
あの人は未だに、いやきっと一生、大切なひと。

だからね、
毎年やってくる、その花火の日だけは、
誰にも遠慮せずに、記憶を引っ張りだして良い気がしていたんだ。

あたしにとって、8月の第1土曜日は、そうゆう日だった。

花火大会の廃止は、
あっけなく大切なものを奪われた気がした。
何もかもお見通しの神様からの、
いいかげんにしなさいって言うメッセージなのかな。



1日を明るく過ごして、
お風呂上りにぼおっとしてたら、
突然ボロボロ涙が出てきて。

ああ、あたし誰かに聞いて欲しかったんだなあーって思ったから、
ここに書いちゃってみたのでした☆

そしたら眠いぜ。

おやすみなさあい。

コメント

nophoto
knk
2006年3月30日14:52

私はジョージさんのような記念日はないけれど、
そうやって記念日を持っていた人にとって、その記念すべき
内容がなくなってしまったというショックはよくわかる
ような気がします。
ジョージさんにとってはその花火大会はただの花火大会では
なかったのですね。
私のなかには一生大切な人だと思えるような別れてしまった
相手がいないので、花火大会がなくなっても、ジョージさんの
心の中に彼がいる限り、思い出したいときに思い出せば
いいのではないかと思います。
我慢すれば我慢するほど気持ちは強くなると思うから。
でも思い出すことで自分を彼との時間にひきずってしまう
のはだめですよ。
あくまでもこれからの自分をみつめるために、思い出す時間。
そんな時間をもてるなら、彼のことを思い出すことは
マイナスにはならないのではないでしょうか?

同じ経験をしたこともないくせに、生意気なことばっかり
書いてすいません。

ジョージ
ジョージ
2006年3月31日13:26

かちゃさんコメントありがとうー。
返事を色々書いてたんだけど、
なんか・・・何書いても嘘ついてるような気になってしまって、
消しちゃいました。
実は自分でもよくわかってないのかも。
別に彼は現在進行形で大切なひとだし、
だからと言って恋として引きずってるわけではない。これはほんと。
でも、じゃああたしはいったい何を引きずってるんだろうなあ。
あの日から始まった太郎との関係により、
今の自分は支えられてるし、だけど同時に、縛られてる。
覚えていたい記憶だけど、忘れてしまいたい記憶でもある。
あの日ことを思い出すと切なくて苦しいのに、
こうやって奪われるととても悲しい。
なんか矛盾だらけだなー。
って意味不明でごめんちん><

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