どええ〜〜〜。

連休明けそーそー、
忙しさにやられ中だぜん。
眠いぜん。

はー。

あー。



さてはて。

どうしても書き留めておきたかったこと。

5月5日が終わった夜中、
太郎から電話がかかってきた。

お正月とGWの電話、
互いに送りあうを誕生日プレゼント、
0時を過ぎてすぐにくれる、
クリスマスとハッピーニューイヤーのメール。
あたしからの年賀状と、太郎からの寒中見舞い。

あたし達にはたくさんの習慣があって、
あの人はそれを決して絶やさない。

いつもいつも、
変らないものがあるのだと、
あたしにちゃんと、思い出させてくれる。

今年もね、ちゃんとかかってきたんだ。

うれしかったなあ。
あったかかったなあ。



2月の終わりごろ、
ぼろぼろに落ち込んでいるときにね、
太郎から、封筒が届いたの。

それは、恒例の寒中見舞いで、
封筒の中からは、
「しあわせの花束」というフランス語が添えられた、
四葉のクローバーのブーケが描かれたポストカードと、
小さなクローバーのオブジェが付いた、
きらきらの1セントコインが出てきた。

あのとき、
ぼろぼろだったあたしは、
ぼろぼろに泣いて、
救われたんだー。ものすごく。

でね。

電話でその話になったんだけどね。
あたしね、カードとコインは初めからセットで売られてるやつだと思ってたのよ。
そーゆー洒落たのって多いじゃない、最近。

そしたら!
奴は言ったのだ。

「あれなー、カードに添えるもの、すげー迷ったんだけどね。」

って。

そう。あれは、セットじゃなかったのです。
太郎が、自分で悩んで探して、添えてくれたプレゼントだったのです。

えへへ。

あたたかいのが、
もっとあたたかくなって、
やけどしそーなくらいに嬉しかったのでした!

ちくしょー太郎め。
やってくれるじゃない。



「太郎がかわらないと、ほっとする。」

つぶやいたあたしに、
あの人は小さな声で、「ありがとな。」と言った。

かわらないもの、
何も求めず、そのまま受け入れてくれるもの、
それをあたしたちは手にしてる。

そのことを思い出すたびに、
あたしは大丈夫だって思えるんだ。

こんな風に書くと、
誤解されちゃいそうだけど、

大好きだー、って思ったよ。

あたしは太郎が、大好きだーって。



さあて、

仕事じゃ仕事じゃ!
終電までは粘りますよん!

えいえいおー! 
  
  

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