たまやー。

2007年8月5日 恋バナー
おお!
気づいたら8月も5日も過ぎてもーた!

あと2週間で28歳だし!
けっこうガーン…。



木→金は、出張だったのでした。

金曜日は、
仕事をふたつ終わらせて。

夜は、
太郎に会いました。

最終の新幹線まで2時間しかなかったので、
銀座で軽くごはんを食べて、
東京駅までぶらぶら散歩しただけだけど。

3年ぶりの太郎は、
ちょいとふけて、ちょいとかっこ悪くなって、
相変わらず、孤独に根暗に、生きていました。

何やってんだかなあ、あの人は。
ねーさん心配になっちゃいますよ。
って人のこと言えないけどさ…。

あまりに時間がなかったので、
太郎は、乗り遅れたら泊まってきゃいーじゃん、と言ってくれたけど、
というかそう言われるのはわかってたけど、
絶対に終電で帰る。
とこころに決めていたため、ぐいっと堪える。

太郎に頼るのはね、
本当に、ぼろぼろの時にとっとくの。

だから今は帰ろう。

そう思って、
終電に乗った。

新幹線の改札で別れてから、
ホームへあがるまでの間に、3回振り返ったら、
3回とも、あの人は、そこにいた。

いつもテンション高くて、さみしいなんて絶対言わない人だけど、
俺ほんとうはさみしーんだー、言いたいけど言わないけどね、
なんつーか、そんな顔で、ずっと見送ってくれていた。



3年ぶりに会ってみたら、
恋愛に戻ることはないなあ、とやっぱり思った。

それから、
カウンターで並んでごはんを食べながら、
ああ、ものすごい安心感だ、なんて思った。
あたしはこの人を、ものすごく信用しているなあって。
あたしをきっと裏切らない。そう思える数少ない人だなあって。

出会って10年だ。
側にいたことなんてほとんどない10年。
これからもきっと、ずっと離れたままなのに、
なんでこんなに、信じれるんだろう。
なんでこんなに、変らないと思えるんだろう。

全身で太郎を好きだった頃は、どうだったんだろう。
あたし、あの人をどのくらい信じていたのだろう。

いつか恋人じゃなくなると思っていた。
なぜだか確信的に思っていた。
だけど消えることはないと思っていた。
あたしたちは恋人じゃなくなるけど、大切じゃなくなることはない、
なんて、本気で、確信的に、思っていた。

そんな週末。

安定した人間になりたい。

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