ありまんねん。

すっかり日記から遠いぜ最近。
なんかあんまり時間がなくって、
いや、それ以上にこころの余裕がなくって、
書くどころか、相互日記もちゃんと読めてない感じが続いてまして。

ほんなわけで、
ちょっくらいろいろありまんねん。
からだとこころが、病んでいたのでした。

＊

あたしさ、
盆明けくらいからずっと、ほぼ休みなしで、
我ながらめちゃめちゃ働いていたわけよ。
朝から晩までよいこら〜と。

当たり前だけど、からだはずっと疲れていたし、
日記に書いてた通り、アトピーもよろしくない状態がつづいていた。

ら、

先週ね、ついーに、大爆発。

人生で2番目にあたる、
アトピー大悪化。

ある日、
なんだか全身がざわざわして、
うわ〜ちょっとやな感じ！と思っていたら、
突然、全身に発疹ができて、
そのまま全身アトピー化。

まさに全身。
顔から首から身体から太ももから腕から手から、
まっかでぶつぶつになっちゃいまして、
目も腫れてるしさー、ちょーブスだし、
足はもう、見てられないくらい酷くって、
両足のひざから下、前面流血状態でっせ。
ずっと包帯ぐるぐる巻きで、パンパンに腫れた足で生活してた。

もうさー、さすがに苦しくって、
昔の暗黒時代のことを思い出して鬱になったり、
痛みと痒みで仕事もまともにできてないし、
家では発狂しかけて親にあたりちらしたり、

一番辛かったのは、
どんなに身体が酷い状態でも、会社には行かないといけなくて、
ボロボロの醜い姿を、さらさなければいけなかったってこと。

どこにも隠れる場所はなくって、
それがすっごく辛かったな。

で、
このままじゃ本気でこころが壊れる！っと危機を感じて、
ついに、病院へ飛び込み、
薬療法と、食事療法を、始めることになったのでした。

昔、脱ステロイドでエライ目にあったことがあるので、
本当は、薬にだけは手を出したくなかったんだけどさ、
先生にも「ここまで酷いと、いったん薬で抑えるとこから始めないと、すごく時間がかかるから」と説得され、
今までと違って、医者自身が脱ステロイド体験者だったり、
食事療法にもとことん付き合ってくれそうな病院だったので、
こうなったらもう、藁にもすがる思いで、
言われるとおりにやってみることにしたのでした。

＊

決めたら一気に、肝が据わりまして。

つーか、凹んでるだけじゃなーんも良くならないし、
あたしは兄みたいにだけは絶対なりたくないし、
もう、なんだってやってやる、本気で治してやる。
食事療法だってとことんやってやるー！

という気になってきて。

処方された薬をきっちり塗り始めたら、
たった2日で、めきめきと症状が治まってきた。
って目に見える部分がひっこんだだけだけど。

あとは、
うまく少しずつ薬をやめていくことと、
ちゃんと体質を改善し、アレルギーに負けない身体になることだな。

うむ。
負けないよ。
あたしは。

諦めたら最後、
ボロボロの身体と、ボロボロの人生が待ってるだけだ。

前だって乗り越えたしな。
あの頃は、悪い時期が長引いたこともあって、本当にどん底で、
人生に希望なんて見いだせなかったし、
酷い痒みの発作に襲われれば、
このまま死んでしまったらどんなに楽なことか、
なんてしょっちゅう考えてたけれど。

でもさ、結局よくなって、
恋だってたくさんできたし。

だからまた乗り越えてやるのさ。

と、今はそんな気分なのです。

＊

父と母。

あたしは、昔から家族とぶつかってばかりで、
大人になって、そんなにケンカはしなくなったとはいえ、
すぐにかわいい娘になれるわけもなく、
全然家によりつかないし、
自分のことなんて全然話さないし、
一緒に笑い話をすることだって、ないのですよ。

そんな娘なのにさ、
明らかに病んでいるあたしのために、
色んなことをしてくれる。
正直面倒くさいだろうって思うことを、いっぱいしてくれる。

頑固者なので、簡単には言えないけどね、
感謝してます。
ありがとう。

＊

なんつって。

ちょっとしみじみ生きている今日この頃です。

仕事は別にちゃんとやるけど、
まえみたくこころを注ぐことはしばらくやめます。

てか仕事自体も最近ちょっといろいろ会って、
信じてたものに裏切られたり、
努力が反故にされたり、
嫌なことが色々あったりで、

そんなことのために、
自分の身体を壊してどーすんだ。
と思っちゃったりで。

だからしばらくは、サボリモードよ。
できるだけ、早く帰って。身体を休めて。
まずは体質改善に努めます。

＊

そんなこんなで、ひさびさ更新だったのでした！