はつにっき。(ほうふ篇)
2010年1月1日 日常さてさて、お次は抱負篇〜。
*
・・・の前に、カミングアウトすると、
実は今日、元旦なのに、
あたしはずっと、とても、落ち込んでいた。
そして思った。
あたしはとことん、自信がないんだ。なさすぎる。
怖いんだ。
まだ、はじまったばかりなのに、
もう、終わることが怖くてしょうがないんだ。
だって、
この恋がうまくいかなかったら、
あたし今度こそ、あそこにはいられない。
そしてもっと、怖がりになる。
違う。
何が1番怖いって、
変わる、って、思いそうになる自分だ。
ジゲンもどうせ、変わるんじゃないか。ボーイみたいに。
本当はすごく不安定だったりしないだろうか。
甘えて来たと思ったら、いきなり突き放されたりするんじゃないだろうか。
元彼女からまた爆弾が落ちて来て、
そのとたん、やっぱりあの子がいいって謝られたりしないだろうか。
やっぱりそこまで好きじゃないしって、思うんじゃないだろうか。
そしてそんなことが起きたら、
あたしは今度こそ、本当の臆病者になってしまうんじゃないだろうか。
ものすごく孤独な場所へ、行ってしまうんじゃないだろうか。
・・・暗い。暗すぎる。
でもそんななんだ。あたし。
だからジゲンから、
少しでも、弱気だったり、テンションの低いメールが入ってくると、
こころが、こわばりそうになってしまうんだ。
びくびくしてしまう。ジゲンの一挙一動に。
一緒にいるときは、すごく安心できるのに、
こうやって、離れていると、文字だけでやりとりをしていると、
ひとりでどんどん、こころを固くしてしまう。
そんな自分が嫌で嫌で、
そわそわして、落ち着くことができない1日だった。
それがあたしの、2010年の元旦。
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2010年の抱負。
穏やかに。あたたかく。
自分の人生に自信をもつこと。
ジゲンとの恋がどこへ行くのか、なんてわからない。
だけど、
あたしは、あの人に甘えたい。
甘ったれる、じゃなくて、甘えたい。
そして甘えて欲しい。
いちいちびくびくなんてしない。
どーんと胸をはって、甘えさせてあげたい。
甘え合ってだめになるんじゃなくて、
たったひとりだけでいい、
甘えられる場所をちゃんと持っているからこその、
強い人間に、なりたい。
過去にとらわれて、臆病になって、
せっかく出会えた大切なものを、見失わないように。
穏やかであたたかな、
強い人間になりたい。
*
えへ。
そして、具体的な抱負達もねー。
①仕事、がんばる。
2009年は、自分の未熟さに改めて気づけた年でもあった。
あの会社にいるままでも、まだまだ届かない場所がたくさんある。
そうゆう領域と、向き合っていきたいなって思うんだ。
うむ。
仕事、がんばりまっす。
②ゴルフと加圧は、続けるぜ。
前者は趣味。後者は体力維持。
どちらも必要だもんなー。マイペースに、ゆるりと続けます。
③本を読む。
ジゲンとの数少ない共通の趣味だもん。
今年もいっぱい読もうーっと。
④この恋を育てる。
しょーじき、かなりぎこちない我々ですが。
時間がきっと解決してくれるでしょう。
自然に一緒にいられる、居心地の良いふたりになりたい。
⑤家族を大切に。
書いてなかったなあ。
実は秋頃からおばあちゃんの認知症が一気に悪化し、
我が家、今、24時間介護家庭です。
それで思ったんだ。老いは誰にもやってくる。
おばあちゃんだけなない、両親だって、
いつまでもおんなじ風に、一緒にいられるわけじゃない。
だから今できることは、できる限りしたいんだ。
おばあちゃん、もうすぐ施設に入るんだけどね、
できるだけ、たくさんお見舞いにも行きたいなあ。
⑥親と恋バナ。
永遠のテーマです・・・。
ジゲンとの恋が軌道にのるのであれば、言いたいなあと思う。
⑦料理
えー、2009年は料理をぜんぜんしませんでした!わーい。
三十路女としていかがなものかと、思わないわけではないので、
今年はもうちょっとなんとかします。
習慣的にしないとなー・・・。
*
以上、2010年の抱負達、だったのでした!
もちろん日記も引き続き、綴っていくよー。
考え過ぎなあたしだからこそ、
ここでの、じっくり、こころの整理ができる時間に、
みんなからの、はっとする一言に、
どれだけ救われたか、気づかされたか。
みなさん、
これからもどうぞよろしく。
ここで出会ったすべての人にとって、
あたたかな、キラキラした、1年になりますよーに☆
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