に、行ってきたのでした。
日帰りで。しかも当然べつべつで入りましたがね。
雪が心配だったので、電車でゴトゴト、プチ旅行。
行きの列車はがらがらで、
だからずーっとくっつきながら喋ってさ、
げらげら笑ってたらあっという間に着いた。
旅館でミニ懐石のお昼ご飯を食べて、
じゃあねーって、別れてお風呂に入って、
温泉街を、ぷらぷら散策して、
歩きすぎて息が切れて、足湯に寄って、お土産見て、カフェでお茶して、
それからまた、電車でゴトゴトと帰った。
名古屋に戻って来たらおなかが減りすぎていたのでラーメン食べる。
んでもって、ジゲンの街まで付いて行って、
そこから家まで、車で送ってもらった。
あまりにもしあわせな時間だったので、
ことあるごとに、至福ー至福ー、と言っていたら、
今日は至福がよくでてますねえ、
って、笑われたぜ。
だって至福だったんだよう、本当に。
バチがあたるんじゃないかってくらい。
*
あたしさ、
よく人に、足と、お尻を、ほめられる。
だけど本当は、
身体の中で、足と、お尻が、一番汚いんだ。
3年前のアトピー地獄の名残。まだ痕が消えない。
だから未だに、夏は長いパンツしかはけないし、
足を出す機会を極力避けている。
ジゲンと、そうゆう関係になる前に、言おうとは思っていた。
言わずに、ただ見られて、そのまま過ぎて行ったら、
あたしはきっと、いじいじと、悪い方にばかり考えるから。
言ったうえで見られて、
いいのか悪いのか、はっきり言われた方がましだと思ったから。
今日ね、お昼ご飯を食べている時に、
なんとなく流れで、その話をしたんだー。
ジゲンに、見られたくないと思っているコンプレックスがありますって。
そしたら、
ジゲンはとても悲しそうな顔をした。
立ち上がって、わざわざあたしのそばにきて、抱きしめて、
しばらくしてから、また席に戻って、それから言った。
僕に対しては、
そんな風に思わないで。
大丈夫だから、と頭をなでられた。
また泣きそうになった。
夜に。
車の中で
あらためて切り出された。
あのね。ジョージさん。って。
ジョージさんが抱えてるもの、経験してきたもの、
その全部を理解してあげれる、なんておこがましいことは言えない。
だけどせめて、できるかぎり、わかってあげたいと思う、
その姿勢と、努力だけは、なくさずにいようと、僕は思ってるから。
あたしが小出しにする、1個1個のイガイガに、
なんでこの人は、こんなにも丁寧に、
きちんと、向き合ってくれるのかな。
うれしくて、また切なくなった。
あたしも、あなたに対して、そう思ってるんだよ。
だけどそれを、どう伝えたらいいのか、わからなくて。
ジゲンのことばが、
あまりにちゃんと、あたしのこころに届くから、
あたしはいつも、不安になっちゃうんだ。
あたしがあの人に、してもらってるだけのことを、
あたしはあの人に、してあげられているんだろうかって。
まだ始まったばかりなのにね。
やはり考えすぎる人間なのです。我ながら。
*
さてさて、
また平日かー。
しばらく他人ごっこだもん。
寂しいけど乗りきらねばー。
日帰りで。しかも当然べつべつで入りましたがね。
雪が心配だったので、電車でゴトゴト、プチ旅行。
行きの列車はがらがらで、
だからずーっとくっつきながら喋ってさ、
げらげら笑ってたらあっという間に着いた。
旅館でミニ懐石のお昼ご飯を食べて、
じゃあねーって、別れてお風呂に入って、
温泉街を、ぷらぷら散策して、
歩きすぎて息が切れて、足湯に寄って、お土産見て、カフェでお茶して、
それからまた、電車でゴトゴトと帰った。
名古屋に戻って来たらおなかが減りすぎていたのでラーメン食べる。
んでもって、ジゲンの街まで付いて行って、
そこから家まで、車で送ってもらった。
あまりにもしあわせな時間だったので、
ことあるごとに、至福ー至福ー、と言っていたら、
今日は至福がよくでてますねえ、
って、笑われたぜ。
だって至福だったんだよう、本当に。
バチがあたるんじゃないかってくらい。
*
あたしさ、
よく人に、足と、お尻を、ほめられる。
だけど本当は、
身体の中で、足と、お尻が、一番汚いんだ。
3年前のアトピー地獄の名残。まだ痕が消えない。
だから未だに、夏は長いパンツしかはけないし、
足を出す機会を極力避けている。
ジゲンと、そうゆう関係になる前に、言おうとは思っていた。
言わずに、ただ見られて、そのまま過ぎて行ったら、
あたしはきっと、いじいじと、悪い方にばかり考えるから。
言ったうえで見られて、
いいのか悪いのか、はっきり言われた方がましだと思ったから。
今日ね、お昼ご飯を食べている時に、
なんとなく流れで、その話をしたんだー。
ジゲンに、見られたくないと思っているコンプレックスがありますって。
そしたら、
ジゲンはとても悲しそうな顔をした。
立ち上がって、わざわざあたしのそばにきて、抱きしめて、
しばらくしてから、また席に戻って、それから言った。
僕に対しては、
そんな風に思わないで。
大丈夫だから、と頭をなでられた。
また泣きそうになった。
夜に。
車の中で
あらためて切り出された。
あのね。ジョージさん。って。
ジョージさんが抱えてるもの、経験してきたもの、
その全部を理解してあげれる、なんておこがましいことは言えない。
だけどせめて、できるかぎり、わかってあげたいと思う、
その姿勢と、努力だけは、なくさずにいようと、僕は思ってるから。
あたしが小出しにする、1個1個のイガイガに、
なんでこの人は、こんなにも丁寧に、
きちんと、向き合ってくれるのかな。
うれしくて、また切なくなった。
あたしも、あなたに対して、そう思ってるんだよ。
だけどそれを、どう伝えたらいいのか、わからなくて。
ジゲンのことばが、
あまりにちゃんと、あたしのこころに届くから、
あたしはいつも、不安になっちゃうんだ。
あたしがあの人に、してもらってるだけのことを、
あたしはあの人に、してあげられているんだろうかって。
まだ始まったばかりなのにね。
やはり考えすぎる人間なのです。我ながら。
*
さてさて、
また平日かー。
しばらく他人ごっこだもん。
寂しいけど乗りきらねばー。
コメント