また泣いてまったー。
ジゲンは不思議だ。
あたしが、長いことずっと、
ゴリゴリと自分に課してきた、曲がった価値観を、
当たり前に、さらっと、否定する。
ほどけるんだ。
それで、
身体の奥の方に、ずーっと溜まってた悪いものが、
ぽろぽろ、ぽろぽろ、出てきちゃうんだよ。
ジゲンデトックスだねーと、
君は笑うけど。
うん、本当に、そう思う。
*
なんですぐ、私が、私がって言うの?!
ジョージの気持ちなんて今は聞いてないのに!
ボーイの、叫ぶような批判の声は、
どうしたって、今でも耳から離れない。
ジョージさんが、
もっともっと、僕の前でリラックスできたらいいなあ、
もっともっと、わがままになってくれたらいいなあ、
と言うジゲンに、
思い切って、伝えてみたんだ。
私ってわがままかなあ、私が私がってなってないかなあって、
すぐに考えちゃうんです。
私が私がってなりすぎて、
無意識のうちに、ジゲンの気持ちをないがしろにしてしまったら嫌だなって。
そしたらあの人ったら。
その、私が私がーの、「私」の部分が、
僕は好きなんですよ?
って、言うんだ。
僕、前にも言いましたよね。
ジョージさんの、ぜんぶを好きになるって。
本当に、本当にぜんぶを、好きになるんです。
だからもっと、私が、私がって、教えて欲しいんです。
・・・。
ほどけたよ。
そんなの、もう。
忘れないでくださいね?
うん。
忘れない。
ねえあたし、どんどん自由になっていく。
ねえジゲン。
あなたのことも、同じくらいほどいてあげられてたら、いいなって思う。
*
同期のAちゃんに、ジゲンの話をしてたらさ、
ジョーちゃん、仏になったねー、って言われたのでした。
うむ。確かに。
ジゲンといると、無欲になる。
あたしは好きなのにーとか、こっち向いてーとか、
そんなのも一切なくなっちゃう
ただひたすら、穏やかなものを共有できている、そんな関係。
2人でいるときの、あのあたたかな空気がとても好きだ。
子どものときのさ、ひなたぼっこみたいだ。
*
そしてジゲン。
久しぶりに会った仕事仲間に、
なんか雰囲気かわったね、穏やかになったって、言われたらしい。
えへへ。なんかうれしいな。
*
さて寝ますか。
おやすみなっさーい。
ジゲンは不思議だ。
あたしが、長いことずっと、
ゴリゴリと自分に課してきた、曲がった価値観を、
当たり前に、さらっと、否定する。
ほどけるんだ。
それで、
身体の奥の方に、ずーっと溜まってた悪いものが、
ぽろぽろ、ぽろぽろ、出てきちゃうんだよ。
ジゲンデトックスだねーと、
君は笑うけど。
うん、本当に、そう思う。
*
なんですぐ、私が、私がって言うの?!
ジョージの気持ちなんて今は聞いてないのに!
ボーイの、叫ぶような批判の声は、
どうしたって、今でも耳から離れない。
ジョージさんが、
もっともっと、僕の前でリラックスできたらいいなあ、
もっともっと、わがままになってくれたらいいなあ、
と言うジゲンに、
思い切って、伝えてみたんだ。
私ってわがままかなあ、私が私がってなってないかなあって、
すぐに考えちゃうんです。
私が私がってなりすぎて、
無意識のうちに、ジゲンの気持ちをないがしろにしてしまったら嫌だなって。
そしたらあの人ったら。
その、私が私がーの、「私」の部分が、
僕は好きなんですよ?
って、言うんだ。
僕、前にも言いましたよね。
ジョージさんの、ぜんぶを好きになるって。
本当に、本当にぜんぶを、好きになるんです。
だからもっと、私が、私がって、教えて欲しいんです。
・・・。
ほどけたよ。
そんなの、もう。
忘れないでくださいね?
うん。
忘れない。
ねえあたし、どんどん自由になっていく。
ねえジゲン。
あなたのことも、同じくらいほどいてあげられてたら、いいなって思う。
*
同期のAちゃんに、ジゲンの話をしてたらさ、
ジョーちゃん、仏になったねー、って言われたのでした。
うむ。確かに。
ジゲンといると、無欲になる。
あたしは好きなのにーとか、こっち向いてーとか、
そんなのも一切なくなっちゃう
ただひたすら、穏やかなものを共有できている、そんな関係。
2人でいるときの、あのあたたかな空気がとても好きだ。
子どものときのさ、ひなたぼっこみたいだ。
*
そしてジゲン。
久しぶりに会った仕事仲間に、
なんか雰囲気かわったね、穏やかになったって、言われたらしい。
えへへ。なんかうれしいな。
*
さて寝ますか。
おやすみなっさーい。
コメント
無欲な恋愛してみたい(>_<)
あたしを見て
あたしを愛して
もっとあたしのこと考えて!!っていう恋愛につかれた・・・
本当に一緒にずうっといられる人というのは、そういう自分をほどいてくれて
なんにーもストレスなくて、なんにーも特別なイベント事がなくっても
いっしょにいるだけで楽しい、心地いい、そういう人だと思います。
多分ね、無欲なんじゃなくて、お互いの欲をお互いがちょうどよく受け入れてる
んだと思う。
凸のでっぱってる部分が相手への欲というか、気持ちだとしたら、
同じだけ相手が凹で受け止めてる。
だから結局プラマイゼロになって無欲になってるように思えるのかも。
「私を見て」とかそういうのを言わなくちゃいけないのは、相手の凹の部分が
ジョーたんの凸よりも少なかったからでしょう。
私も我が儘が過ぎると自分で思っていて、ある日つきあってしばらくした頃
当時の恋人だった相方さんに、私は我が儘が過ぎるから、みたいなこと言ったら
「そんなの受け止めるし、だめなときはだめって言うから、心配しなくていいいよ」
みたいなことを言われて、すうーっと楽になったことを、ジョーたんの
この日記を読んで思い出しました。
たぶんジゲンさんもだめなときはちゃんと叱ってくれると思うし、
悪いことは悪いって言ってくれると思う。
好きだからなんでも許すのは愛情じゃなくて同情だと思うから。
とうとうジョーたんもMr. Rightを手に入れたのかしらね。よかったね。
うん。あたしもそうゆう恋愛ばかりしてたから。わかるー。
でも実は、いなくならないで欲しい。って欲だけは、ものすっごくあったりはします・・・。怖いなあって。
凹凸の法則ー!(←名付けた)
なんだかとてもしっくりきました。
というか、かちゃさんにそうやって言ってもらえると、なんだかすごくうれしい。今までのあたしを知っててくれるし、かちゃ夫婦を見てると、いいなあっていつも思うから。
信じられる、信じたい、信じてもいいかなって、そんな風に思えることが、こんなにも気持ちを軽くしてくれることだなんて知らなかったな。
ただ、こんなにも大きく包んでくれようとする人、受け止めてくれる人に出会えたなんて、本当に本当だろうか、幻のように、いつかなくなってしまわないだろうかって、ほんとはちょっとだけ、不安なんだ。
だけどジゲンが同じように不安を抱えてることも知ってるから、一緒に歩きながら、少しずつ不安を小さくしていけたらいいなって思います。
Mr.Rightって素敵なことばだー。
あの人があたしのMr.Rightでありますように。あの人のMr.Rightでありあますように。