どんどん洗われていく。

なんてひとだ。

ジゲンのひとことで、
あの頃の、ひとりぼっちだった、
どこにも感情の行き場がなかったあたしが、
ごうごうと、滝のように出てきた。

あまりにも勢いよく流れ出してきて、
コントロールがきかなくなりそうになったとき、

  だめ、ジョージさん。

  過呼吸になる。

  だめだよ。

ジゲンが止めた。

はっとした。

あたしはこんなにも、
抱えたままだったんだろうかと、はっとした。

やりきれない想いも、
納得できないたくさんの出来事も、
行き場のない感情も、

ぜんぶ、自分の中で、消化するしかないと思ってた。
納得しようとしてはいけないのだと。
そして、消化できているつもりになっていた。

だけどジゲンには、見えてたという。

あたしが、
こころの奥の方につくってる、ちいさなちいさな小部屋。

その扉を開けてあげなくっちゃ、
この子は、こころから笑えないから、
だから話したんだよって。

本当に、
すごくすごく、
辛かったね。

そう伝えたかったからって。



ジゲン、道中で車をぶつけられたらしい。。。

やーん、やっぱりバレンタインって不運な日なのか?

そんなわけで、今から遅めデートです。

いってきまーす。
 

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索