WAGAMAMA。

2010年2月17日 日常
僕はワガママなんだ、と彼は言う。

ごめんね、と謝るあたしに。

ジョージがちゃんと笑えないと、嫌なだけだから、って。

ううん。
きっと、ワガママなのは、ふたりとも。

相手がしあわせでないと、嫌。
相手がしたいと思うことが、したい。
相手が笑っていると、嬉しい。
相手が欲しいものを、あげたい。

互いが互いに、そう思っている。
変なふたり。
そうすると、こんなバランスが生まれるんだなあ。

  ジゲンとの間に流れている空気は独特だから。

と、ふとつぶやいたら、

  ああ、そうですもんね。独特ですもんね。

と、即座に返ってきた。

すごいところにたどり着いた。
すごいところに。

ありがとうって、
たくさん言われる。たくさん言う。

恋のはじまりの情熱なんて、はじまりだけの情熱なんて、あたしはいらない。
病的な情熱なら、あたしはいらない。もうこりごりだ。

男の人は変わる。
そんな考えが、脳みそに染み付いている。

だけど、ジゲンもそうなんだろうか。

ずっと、今みたいな2人で、いられたらいいなあ。
 
あたしはきっと、変わらない。
それはわかるんだ。

だから。

ずっと、今みたいな2人で、いられたらいいなあと、

本当に、本当に、祈るように思うんだ。
  
 
    

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