KAKUMEI、

2010年5月2日 日常
をたくさん起こすなあ。ジゲンは。
あたしに。
あたしと家族の関係に。



今日はさ、
ジゲンを、両親に紹介したのでしたー。ザ・初対面ー!

そもそも。
ジゲンは、ずっとずっと、
いつでも挨拶するよー、と言ってくれていたのだ。
なんなら、ちゃんとしたいぞ!とゆー感じだったのだ。
そしてうちの親も、早く会わせろーとうるさかったのだ。

しかし、あたしがそれを、阻んでいたのだ。
まだ早いー!とごまかして。

だってさ、
彼氏ができたことを親に報告しただけでも、
嘘をつかずにデートに出かける、この日々だけでも、
あたしの中では大事件なんだ。

それが紹介する、だなんて、
とてもじゃないけど踏み出せない話で。

なんで、と言われれば、うまく言えないけど、
そのくらい、「何も話してこなかった」のだ。
あたしは親に。自分のことを。

だけど、

明後日から旅行に行くことになって。

そしたらジゲンが言った。
挨拶しようかって。やっぱちゃんとしたいって。



で。

まずは予告せねば、とゆーことで、
昨夜、母親に、伝えたのでした。
旅行に行くことと、ジゲンが挨拶したがっていること。



たらー。

もう、びっくりの大騒ぎだったんですけどー。

いやー。
母親、箱入りなのはしってたけど、
まさかあそこまでとは思わなんだ。

婚前旅行じゃないの!
あんた妊娠しちゃうわよ!
だってそうゆうことでしょ?結婚前に旅行って!
もうお母さん今夜眠れない!
・・・etc。

よかった・・・、
挨拶にくること決めてから、旅行のこと言って。
危なかったぜ・・・。



そんなわけでの初対面。

出かける前に、
迎えにきてくれたジゲンに、玄関先まで来てもらって、
父と、母に、挨拶をしてもらった。

ジゲンも、父も母も、
笑えるくらいに緊張していて、興奮していて、
犬まで興奮して鳴きだして、
よくわからない間に、あっとゆう間にすんだ。

唯一覚えているのは、

ジゲンが、
「ジョージさんとお付き合いさせていただいている○○です」と、
どもりながら言ったことと、

父が、
「こんなわがまま娘を、よく面倒みてくれていますわー」と、
ニコニコしながら言ったこと。

あー。

思い出したら、泣けてきた。



ちなみに、
その後で聞いた、父親のジゲンへの感想。

「ポニーテールじゃなくて良かった!」

・・・って!

意味不明だぜ。
あいかわらず。

しかし察するに、
どうやら、比較的好印象だったようで。

ジゲンがポニーテールじゃなくて、本当によかった・・・。



そんな本日の我が家。
さっき、2年半ぶりに兄が帰ってきたのでしたー。

明日は、家族4人で、父母両方のおばーちゃんを訪ねるのだよ。
家族4人ででかけるって、これまた革命レベルに久しぶりだし。

どんな家族だよーって感じだけど、
そんな家族だったのだ。

前のあたしだったら、
そこには加わらなかったんだ。

30年かけて作り上げてきた鎧が、どんどん薄くなっていくのがわかる。
それをジゲンが、ニコニコしながら見ている。

あたたかいひと。

あなたに会えてよかった。

ありがとう。



さてさて寝ますかー。

おやすみなっさい☆
  

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索