にしてもさ、
あたしはちょっと、傷つきやすすぎるのだ。
あたしの弱いところを、
あの人が丸ごと受け止めてくれるように。
あたしも受け止めて、
それも含めて好きだよって、
不器用だねぇ、全くもう!って、
静かに、でも笑って、見守っていればいいんだ。
あたしが一番遠いんじゃない。
あたしにだからこそ、あの人は、近いふりをできないんだ。
自分の無力を相手に投げ出すこと。
相手の無力を受け止めること。
あたしたちは、互いにそれをしているだけ。
うん。
ジゲンの前で、泣かなくて良かった。
こうやって、落ち着いて考えれば、全然大丈夫なんだから。
求めあうんじゃない。
自分を投げ出しあう。
そんな愛でありたい。
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