どうしても。

2010年6月6日 日常

ひとが、
突然いなくなってしまうことが、怖い。

あたし変かな。

だってそんなこと、ぜんぜん起きるもの。起きたもの。

ジゲンがどこで何しててもいい。
束縛をしたいとは思わない。

だけど、

昨日の夜からプツリと連絡が途切れた。
遊んでるーと言っていたので、
朝までだったのかなー、どうせまだ寝てんだろうなーと、
昼過ぎまではなんとも思わずにいた。

だけど、さっき。

ふいに怖くなった。

電話をしたらでない。
も一度かけてもでない。
ずっと激務だったし、体調は不安定だろうし、
ふいに、とても怖くなった。

呆然と、
していたら、
しばらくして、電話がなって。

あたしの声は、ちょっとおかしかったんだろうか。
どうしたー?って聞かれて、
どうもしないよーと、答えて切った。

心臓が、ものすごいドキドキしているのに気づいて、
自分に、悲しくなって泣いた。

1度混乱した頭が、
なかなか元にもどらない。

あたし変かな。

みんな、こんな風になるのかな。

親友と、久しぶりに会って別れる時、
毎日、家をいってきますと出かける時、
ジゲンとバイバイする時、
脳みその端っこの方に、今生の別れかもしれない、という想いがうっすらとよぎる。

それは、特別に大切な人にだけ起きる現象だけど、
いつもいつもそれは起きて、そのたびに振り払って、
それは小さなことだけど、
努力で無視をしているのだ。

だから、
たまに、
どうしても無視できなくなると、
こころと身体が、とても疲れる。

変かな。

変かな、ジゲン。 
 

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