ごほうび。

2010年6月20日 日常
仕事を終えたら、もう随分遅い時間で、
会社から家まで送ってもらうだけのはずだったのに、
どうしても寂しかった。
どうしても寂しくて、ちょっとでもジゲンを感じたくて、
ぎゅーぎゅーと、しがみつくようにくっついていた。

ジゲンは、
黙ったまま家のそばをぶーんと通り過ぎて、
カフェに連れて行ってくれた。
1時間だけお茶をして、
少しだけ外を歩いた。

公園があった。
小さな富士山に、
2人ではしゃいでのぼった。はしゃいで降りた。

ほんの少しの時間だったけど、
ちゃんと、ジゲンとジョージに戻れたね。
ほんの少しの時間だったけど、
あたし、まんたんになったよー。

やっぱり、特別なものだと思った。

とっておきのご褒美をありがとう。

 

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索