間が空いちゃいました。
前回は、ぐちゃぐちゃな日記を書いてしまったのでした。
メッセージくれた人、本当にありがとう。
土日とも仕事だったから、今日は代休。
びっくりするくらい眠って、部屋を掃除しまくって、
それから、久しぶりにピアノを弾いた。
ちょっと触ったりはたまにしてたけど、
ちゃんと弾いてみたのって、10年ぶりくらいかも。
そうしたら思ったよりも弾けて、
だけど全然、指が動かなくって、
くやしくなって、2時間くらい夢中で弾き続けていた。
楽しかったなあ。
うん。どうしましょ。相当楽しかったんだけど!
ピアノを習っていたのは、
ものごころ付いた頃から、中学生くらいまでかな。
うちは、親戚にピアニストが多い家系で、
母親はあたしにもピアニストになってほしかったのだろう、
毎日、執拗に練習をさせた。
それが嫌で嫌で、ひたすら辞めたいと思っていた子どもの頃。
実はピアノには、あまり良い思い出がない。
だけど、
自分の気持ちで弾くピアノは、とても楽しかったー。
自分が出す音と、自分が、溶けて混ざっていく感じ。不思議な感じ。
へたっくそのくせに何を言うって感じなんだけどね、
でも、はじめてそんな気持ちで弾いたんだ。
そんなことができる根っこを、作ってくれた母親にも、ありがとうって思った。
*
うれしかったこと。
ピアノがあんまり楽しかったから、
仕事が終わった頃のジゲンに、メールをしたんだ。
今日はなんと、ずっとピアノを弾いてたんだよ。楽しかった!って。
そしたら、すぐに電話がかかってきて、
良かったねえ!って。本当に良かったねえ!って。
心からうれしそうな声で。
あたしは、
しあわせだ。
あの人の愛に包まれている。
あたしは本当に、
しあわせだな。
*
木曜の夜、
仕事のあと、ジゲンとラーメンを食べに行って、
大きな大きな公園をぐるぐる散歩して、
それから、一緒に花火をした。
ジゲンと、はじめて一緒に花火をした。
コンビニで買った一番小さな花火セットは、
あっという間に終わってしまったけれど、
ずっと笑ってた気がする。
最後にした、静かにパチパチ燃える線香花火を見ながら、
忘れないだろうなって、思った。
今日のことを、あたし絶対に、忘れないだろうなって。
*
この2ヶ月は、いろんなことがあったな。
あたしはとても不安定で、ジゲンをたくさん振り回した。
この1週間は、特にしんどかったな。
弱さと弱さがぶつかり合って、
どうしたらいいかわからなくなった。
起きた出来事そのものはもちろん、
どうしたらいいんだろう、これじゃきっとだめなんじゃないかって、
あの人を包みきれないその事実に、あの人は絶望しているんじゃないかって、
そんな気持ちに追いつめられていた。
ジゲンは、何度だって、大丈夫だよって言ってくれた。
あたしは、何度も、大丈夫なんだって思った。
自分を言い聞かせるように、同じような日記をたくさん書いた気がする。
根っこを除かないまま、
大丈夫だって気持ちを、上からかぶせるように。
一緒にいいたら、ジョージが弱る時もあるし、僕が弱る時もある。
僕はジョージの前だと何も隠せなくなってしまうから、
弱さを見せてしまったり、心配かけちゃったりもするよね。
だけど、だからといって、
強がったり、我慢したり、そうゆうのはナシなんだから。
そんなことを、僕は全く求めてないんだから。
心から大切なものを、守りたいという気持ち。
それは、無理や我慢とは、違う次元にあるものなのかもしれないな。
あの人の笑顔を守りたいな。
あの人の心がちゃんと強くあるための、居場所でありたいな。
あの人を必要とすることと、あの人に必要とされることは、
もしかしたら、同じことなんじゃないかな。
あの日、助けてくれてありがとう。
ちゃんと助けられたんだよ。
あたしがぶつけた気持ちは、
あの人を追いつめただろうし、とても孤独にしてしまったのだと思う。
そして、どうしても、飲み込めないものだったのだろうと思う。
今まで培ってきた、立っているための術が揺らぐこと。
それが、どれだけ大きな恐怖なのか、あたしは知ってる。
だけどね、
届いてはいるんだ。
たくさん話をして、それがわかった。
ならばあたしは、
あの人が強くなれるための場所であろう。
*
ねえジゲン。
いつか、
あなたの苦しさを一緒に受け止めることを許して欲しい。
あたしのしあわせのためじゃなく、あなたの平穏のためじゃなく、
ふたりのために、手をつないで、共に前を見ること。
一緒に生きるってそうゆうことだと思う。
いつあたしがいなくなっても大丈夫。
いつ自分がいなくなっても大丈夫。
その気持ちを捨てて、ずっとしあわせでありたいと願うことは、
とても怖いことだね。
だけどあたしの願いは、
あなたに、しあわせにしてもらうことじゃない。
願いは、一緒に生きることだ。
あなたと向き合いながら、一緒に前を見続けることだ。
あなたと大切なものを、一緒に作り上げていくことだ。
いつか、
そんな2人になれますように。
恐怖を、乗り越える強さを持てますように。
そのためにならば、
あたしは、決して無理をすることなく、強くなれるよ。
前回は、ぐちゃぐちゃな日記を書いてしまったのでした。
メッセージくれた人、本当にありがとう。
土日とも仕事だったから、今日は代休。
びっくりするくらい眠って、部屋を掃除しまくって、
それから、久しぶりにピアノを弾いた。
ちょっと触ったりはたまにしてたけど、
ちゃんと弾いてみたのって、10年ぶりくらいかも。
そうしたら思ったよりも弾けて、
だけど全然、指が動かなくって、
くやしくなって、2時間くらい夢中で弾き続けていた。
楽しかったなあ。
うん。どうしましょ。相当楽しかったんだけど!
ピアノを習っていたのは、
ものごころ付いた頃から、中学生くらいまでかな。
うちは、親戚にピアニストが多い家系で、
母親はあたしにもピアニストになってほしかったのだろう、
毎日、執拗に練習をさせた。
それが嫌で嫌で、ひたすら辞めたいと思っていた子どもの頃。
実はピアノには、あまり良い思い出がない。
だけど、
自分の気持ちで弾くピアノは、とても楽しかったー。
自分が出す音と、自分が、溶けて混ざっていく感じ。不思議な感じ。
へたっくそのくせに何を言うって感じなんだけどね、
でも、はじめてそんな気持ちで弾いたんだ。
そんなことができる根っこを、作ってくれた母親にも、ありがとうって思った。
*
うれしかったこと。
ピアノがあんまり楽しかったから、
仕事が終わった頃のジゲンに、メールをしたんだ。
今日はなんと、ずっとピアノを弾いてたんだよ。楽しかった!って。
そしたら、すぐに電話がかかってきて、
良かったねえ!って。本当に良かったねえ!って。
心からうれしそうな声で。
あたしは、
しあわせだ。
あの人の愛に包まれている。
あたしは本当に、
しあわせだな。
*
木曜の夜、
仕事のあと、ジゲンとラーメンを食べに行って、
大きな大きな公園をぐるぐる散歩して、
それから、一緒に花火をした。
ジゲンと、はじめて一緒に花火をした。
コンビニで買った一番小さな花火セットは、
あっという間に終わってしまったけれど、
ずっと笑ってた気がする。
最後にした、静かにパチパチ燃える線香花火を見ながら、
忘れないだろうなって、思った。
今日のことを、あたし絶対に、忘れないだろうなって。
*
この2ヶ月は、いろんなことがあったな。
あたしはとても不安定で、ジゲンをたくさん振り回した。
この1週間は、特にしんどかったな。
弱さと弱さがぶつかり合って、
どうしたらいいかわからなくなった。
起きた出来事そのものはもちろん、
どうしたらいいんだろう、これじゃきっとだめなんじゃないかって、
あの人を包みきれないその事実に、あの人は絶望しているんじゃないかって、
そんな気持ちに追いつめられていた。
ジゲンは、何度だって、大丈夫だよって言ってくれた。
あたしは、何度も、大丈夫なんだって思った。
自分を言い聞かせるように、同じような日記をたくさん書いた気がする。
根っこを除かないまま、
大丈夫だって気持ちを、上からかぶせるように。
一緒にいいたら、ジョージが弱る時もあるし、僕が弱る時もある。
僕はジョージの前だと何も隠せなくなってしまうから、
弱さを見せてしまったり、心配かけちゃったりもするよね。
だけど、だからといって、
強がったり、我慢したり、そうゆうのはナシなんだから。
そんなことを、僕は全く求めてないんだから。
心から大切なものを、守りたいという気持ち。
それは、無理や我慢とは、違う次元にあるものなのかもしれないな。
あの人の笑顔を守りたいな。
あの人の心がちゃんと強くあるための、居場所でありたいな。
あの人を必要とすることと、あの人に必要とされることは、
もしかしたら、同じことなんじゃないかな。
あの日、助けてくれてありがとう。
ちゃんと助けられたんだよ。
あたしがぶつけた気持ちは、
あの人を追いつめただろうし、とても孤独にしてしまったのだと思う。
そして、どうしても、飲み込めないものだったのだろうと思う。
今まで培ってきた、立っているための術が揺らぐこと。
それが、どれだけ大きな恐怖なのか、あたしは知ってる。
だけどね、
届いてはいるんだ。
たくさん話をして、それがわかった。
ならばあたしは、
あの人が強くなれるための場所であろう。
*
ねえジゲン。
いつか、
あなたの苦しさを一緒に受け止めることを許して欲しい。
あたしのしあわせのためじゃなく、あなたの平穏のためじゃなく、
ふたりのために、手をつないで、共に前を見ること。
一緒に生きるってそうゆうことだと思う。
いつあたしがいなくなっても大丈夫。
いつ自分がいなくなっても大丈夫。
その気持ちを捨てて、ずっとしあわせでありたいと願うことは、
とても怖いことだね。
だけどあたしの願いは、
あなたに、しあわせにしてもらうことじゃない。
願いは、一緒に生きることだ。
あなたと向き合いながら、一緒に前を見続けることだ。
あなたと大切なものを、一緒に作り上げていくことだ。
いつか、
そんな2人になれますように。
恐怖を、乗り越える強さを持てますように。
そのためにならば、
あたしは、決して無理をすることなく、強くなれるよ。
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