僕とジョージはふたりとも、
どんなに辛い状況でも、嫌な状況でも、
希望を捨てることができない人間なんだと思う。
それは決して、
そうしたいからそうしているわけではなく、
僕たちは、そうするしかなかったのだと思う。
そうすることが一番楽だからなのだと思う。
辛い時は、どれだけ愚痴を吐いたっていいよ。
嫌だ嫌だーって言ってもいいよ。
それでもジョージが光を見ていることを、
僕はちゃんと、知っているから。
だから大丈夫。
僕には何を言ってもいいよ。
*
大丈夫、光はちゃんと見えてる、大丈夫って、
あたしは何度、ここに書いてきただろうか。
光の話は、いつも心にあった想いだけれど、
現実世界では、誰一人にも伝えたことはなかった。
なのに、
あの人は、ちゃんと知っている。
あたしのことを、見つめている。
びっくりして、
息が止まりそうだったよ。
うん。
大丈夫。
あたしはちゃんと、光を見つめている。
光を見つめることさえやめなければ、あたしは大丈夫だってことを知っている。
光を見つめることさえやめなければ、いつかちゃんと、道が見つかることを知っている。
大丈夫。
*
今日もあたたかな気持ちをありがとう。
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