本当は、

2010年8月2日 日常
楽しかった週末のことを、書き留めておきたかったけど、
こんな気持ちじゃ綴れないや。

愛すべき女友達ズと日帰り旅行に行ったんだ。
ジゲンと、アウトレットに行ったんだ。

楽しかったんだ。とても。



この日記に残っている、あの、嵐のような日々を、
少しずつ、消している。
1日ずつ、のその作業は、なかなか時間がかかるけど、
だけど消そうと思った。

だって、あたしはもう大丈夫。
あの日々を振り返ることは何もない。
見ているのは、前だけ。ジゲンとの前だけだ。



嵐のような恋だった。
それは否定しない。

だけど、
改めて振り返れば、
あんなにもはっきりと、鋭く、たびたび心を刺していた記憶が、
びっくりするくらい、ぼんやりとしたものになっていた。

まるで、違う人のお話を読んでいるような、
それは確かに自分が書いたものなのに、
とても遠いところで繰り広げられている物語のような。

そのくらい、

今のあたしのこころは、ジゲンで満たされているのに。

あたしは、
あなたが思っているよりずっと、自己中だし、薄情なんだよ。

だって、
あなたがいつも元気でいることと、
あなたとあたしが一緒にしあわせでいられること。
その2つさえ叶えば、それでいいと、
そのくらいのことを思っている。

あたしの過去を知っている人からみたら、
なんて自己中だと思うだろう。

わかってる。
ひどいことをしている。

だけどあたしは、ジゲンと生きていきたい。


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