楽しかった週末のことを、書き留めておきたかったけど、
こんな気持ちじゃ綴れないや。
愛すべき女友達ズと日帰り旅行に行ったんだ。
ジゲンと、アウトレットに行ったんだ。
楽しかったんだ。とても。
*
この日記に残っている、あの、嵐のような日々を、
少しずつ、消している。
1日ずつ、のその作業は、なかなか時間がかかるけど、
だけど消そうと思った。
だって、あたしはもう大丈夫。
あの日々を振り返ることは何もない。
見ているのは、前だけ。ジゲンとの前だけだ。
*
嵐のような恋だった。
それは否定しない。
だけど、
改めて振り返れば、
あんなにもはっきりと、鋭く、たびたび心を刺していた記憶が、
びっくりするくらい、ぼんやりとしたものになっていた。
まるで、違う人のお話を読んでいるような、
それは確かに自分が書いたものなのに、
とても遠いところで繰り広げられている物語のような。
そのくらい、
今のあたしのこころは、ジゲンで満たされているのに。
あたしは、
あなたが思っているよりずっと、自己中だし、薄情なんだよ。
だって、
あなたがいつも元気でいることと、
あなたとあたしが一緒にしあわせでいられること。
その2つさえ叶えば、それでいいと、
そのくらいのことを思っている。
あたしの過去を知っている人からみたら、
なんて自己中だと思うだろう。
わかってる。
ひどいことをしている。
だけどあたしは、ジゲンと生きていきたい。
こんな気持ちじゃ綴れないや。
愛すべき女友達ズと日帰り旅行に行ったんだ。
ジゲンと、アウトレットに行ったんだ。
楽しかったんだ。とても。
*
この日記に残っている、あの、嵐のような日々を、
少しずつ、消している。
1日ずつ、のその作業は、なかなか時間がかかるけど、
だけど消そうと思った。
だって、あたしはもう大丈夫。
あの日々を振り返ることは何もない。
見ているのは、前だけ。ジゲンとの前だけだ。
*
嵐のような恋だった。
それは否定しない。
だけど、
改めて振り返れば、
あんなにもはっきりと、鋭く、たびたび心を刺していた記憶が、
びっくりするくらい、ぼんやりとしたものになっていた。
まるで、違う人のお話を読んでいるような、
それは確かに自分が書いたものなのに、
とても遠いところで繰り広げられている物語のような。
そのくらい、
今のあたしのこころは、ジゲンで満たされているのに。
あたしは、
あなたが思っているよりずっと、自己中だし、薄情なんだよ。
だって、
あなたがいつも元気でいることと、
あなたとあたしが一緒にしあわせでいられること。
その2つさえ叶えば、それでいいと、
そのくらいのことを思っている。
あたしの過去を知っている人からみたら、
なんて自己中だと思うだろう。
わかってる。
ひどいことをしている。
だけどあたしは、ジゲンと生きていきたい。
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