昼くらいに起きて、
パソコンで遊んで、
ハンバーグ作って、
漫画読んで、
ピアノ弾いて、
ジゲンから電話がかかってきて、おしゃべりして、
友達とごはんを食べに出かけて、
帰ってきて、お風呂して、
今度はあたしから、ジゲンに電話をして、またおしゃべりして。
連休初日は、そんな1日。
*
あたしたちがやってることは、
変なのかな。
声が聞きたくなって、と電話をくれた。
おやすみが言いたくて、と電話をした。
ジゲンと話すのは、とても楽しい。とてもあたたかい。
それでも。
あれは無意識なんだろうな。
ジゲンの話し方は、いつもよりどうしたって丁寧だし、
あたしのことを、ジョージさん、呼ぶ。
さびしい。
だけど、
無理にほどきたくないと思う。
バカな話ばっかりして笑っていたら、
突然、胸がきゅーきゅーした。
会いたいよう。
恋しいよう。
全身が叫んでいるような気がした。
*
おやすみジゲン。
また明日ね。
おやすみなさい。
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