うむ。
休みだー。

ものすっごく久しぶりに、
1日中すっぴんで、ほとんど家の中で、
だらりーんと過ごしたのでした。

実は、
9月中旬くらいから、
自分の日記どころか、皆の日記もちゃんと読めていなかったという。
ようやくゆっくりここに来れたようー。

つくづくあたしは、時間の使い方がへたくそだ。
だって、1度にひとつのことしかできない。
電話してるときはテレビを消すタイプだぜ。えっへん。

ジゲンは某フェスに行ってる。
仕事でいろいろあって、とても落ち込んでいたので、
大好きな音楽にめいっぱい触れて、
ちゃんと自分を見つけてこれたらいいな。

楽しんで、
それから、無事に帰ってきてね。
雨だし、風邪引いてないといいなあ。

早く会いたい。



会社がなんだか、いろいろだ。
おかしな人事、バカな教育体制。
そのツケがいよいよまわってきて、
あたしの職種を、オールマイティにこなせる人間が、
気づいたら社内に3人くらいになってたり。

んでもって、仕事がアホみたいにまわってくるのでした。
バカみたいに何種類もの案件を、同時にこなしているのに、
新しいのがどんどんやってくる。
断ってばっかりの自分は、なんだかやる気のない人間みたいだ。
別にさぼってるわけでもないし、
というか、相当こなしている方だと思うし、
受けた仕事はちゃんとやってるのに。

なんだかなあ、と思う。

バシバシと、なぎたおすように、仕事をする。
今の席に異動してからは、息抜きをすることも随分減って、
平日は、なかなかもって、脳みそが溶けない。

あたし、仕事好きなのにな。
ひとつひとつと、もっと丁寧に向き合いたいのにな。

なんだかなあ。



もう随分たっちゃったけど、
9月21日。ジゲンの誕生日のこと。

・・・の前に、
19〜20日は、1泊で温泉に行ったのでした!
うっかり週末がちゃんと休めそうだったので、
直前に決めて、ぴゅーんって。
ジゲンとの2度目のお泊まり旅行。

貸し切り風呂があったから、
一緒に入ったんだよー。

夜の山の中。すぐ下には川。露天風呂。
ジゲンはすごく気持ち良さそうで、
ぜいたくだなあって、何回も何回も言って、
あたしは、
そんなぜいたくな場所にジゲンといられることが、
一番ぜいたくなことだなあ、なんて考えていた。

一緒のお布団で眠った。
夜中に、いきなりパチッと目が覚めて、
そしたら、あの人が、ニコニコあたしを見ていた。

なんだこの安心感は。と思った。

一緒に眠れるのは、やっぱりいいな。
1日の終わりにお別れがない日々が、また欲しくなった。



2日目は、ロープウェイで山の上へ。
森の中を、たくさん歩いた。
すこし開けた場所があって、展望台って書いてあって、休憩をした。

きれいな場所だったな。
すごく静かで、
だけど、目をつぶると、森の音がいっぱい聴こえて。

ふたりで並んで座って、
なーんも話さずに、しばらくそこにいた。

そしたら突然、とても強烈に、
この人と出会えてよかった、って思った。

思ったら泣けた。

何いきなり泣いてるの、あんた本当に自由だなあ。
って、ジゲンに笑われた。

それから山を下って、
美味しいお蕎麦を食べて、
帰ってきた。

そんな旅行だったのでした。



旅の間に、サプライズを仕込んだんだよー。

ジゲンの目を盗んで、車のグローブボックスに、
プレゼントその①を隠したのだ。

てか、ずーっと鞄に隠し持っていたのだが、
なかなか隙がなかったからどうしようかと思った・・・。
困ったあげく、帰り道のサービスエリアで寝たふりをし(汗、
ジゲンがトイレに行っている間にミッションを遂行。

でね、
家に帰った後、21日になった瞬間に、

  車のグローブボックスの中。

とメールをしたのでした。

ふっふっふ。
サプライズ成功ー。

仕込んだのは、
どう考えてもジゲンのためにあるような動物の置物(必死で探した)と、
愛をいっぱいこめまくりのメッセージカード。

驚いてたぜ。
いや、むしろ、
その置物を探し出し、寝たふりまでしたあたしの執念に呆れていたぜ。
えへ。

だってー。

どうしてもね、
どうしてもね、
一番はじめに、隣で、お誕生日をお祝いしたかった。

メールじゃなくて、電話じゃなくて、
もっともっと、生身のあたしで、あの人を抱きしたいって思ったんだ。
だから、ずーっと、どうしたらそれができるのかを、考えていた。

で、あの牛。(あ、書いちゃった)

いいのだ。
サプライズ大成功。わははー。



お誕生日当日は平日だったから、
仕事の後、ごはんを食べにいったよー。

プレゼントその②も進呈。お財布。

  黒で、シンプルで、使いやすくて、質が良くて、
  だけど「すっごいかわいい」財布。

という謎のテーマを自分に課し、
んなもんあるわけないだろーと思いつつもとにかく探して、
執念で、いや運命で見つけたお財布。

黒でシンプルで質が良いのに、何このかわいさ!
というくらいかわいかった。びっくりした。

喜んでくれたよー。

いっぱい抱き合って、
おめでとおめでと!って、何度も伝えた。
そんなジゲン35歳のお誕生日。

今のあなたをつくった、あなたの35年間の全部が、
あたしはとても愛おしいな。

あたしたちの人生を、
今まであった全部を、
一緒に肯定しながら生きていこうね。

そんな風に思う。

生まれてきてくれて、ありがとう。



ちなみに。

財布の後日談。

ジゲン。
小銭入れが使いにくいといって、
ある日からパンツのポケットに小銭を入れだしたのでした。

えー・・・。

革だから、しばらく使ってたら、絶対使いやすくなるからー!
1ヶ月だけ我慢して使ってみ?それでダメなら使わなくていいからー!

と言っても
形が崩れるのが嫌だと、頑に小銭入れを使わないのでした。

革は味が出た方がかわいいのにー。
というか、使いにくい財布を使わせるのは、しのびない。

うーむ。

財布のプレゼントは、むずかしい。



以上。
久しぶりにいっぱい書いたなあ。
そろそろ寝るとします。

明日は10月10日。
同期のAちゃんが、社内恋愛の彼と、入籍をする日なのでした。

おめでと。おめでと。

しあわせになれよー。 

 

コメント

みゆ
2010年10月12日15:45

素敵なサプライズですね!
とても気になっていたので、知らせてくれてありがとう♪

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