こころが疲れてるや・・・。
また喧嘩してしまった。
いや、喧嘩じゃないな。
いつものごとく、ジゲンが心を閉ざしてしまった。
*
今の方が、よっぽどさみしいよ。ジゲン。
片方だけなんだろうか。
ジゲンが、自分はそんなにダメかなあと思うときは、
あたしも、あたしはそんなにダメかなあと思ってるのに。
ジゲンがさみしいときは、
あたしもさみしいのに。
ジゲンがあたしに甘えられないと言えば、
その分、あたしもジゲンに甘えられないのに。
どっちかがどっちかに、だけなんだろうか。
両方ともじゃないんだろうか。
*
ささいなことにささいにすねたら、
とたんに、パタンとジゲンの心が閉じた。
メールがまた全部敬語になって、ぐさぐさ刺さる。
さみしさに耐えることよりも、
刺さった痛みをやり過ごすことの方が、よっぽど辛い。
ジョージは悪くない、僕が勝手に落ち込んでるだけだから。
それが、本当は、一番孤独な責め方であることを、
あの人は知っているだろうか。
その瞬間、あたしの気持ちがどこにも存在できなくなるということを、
あの人は知っているだろうか。
あたしたちは、喧嘩が下手だな。
これじゃあ、喧嘩が怖くて、何も言えなくなっちゃうよ。
さみしいときは言えばいいのにーって、言ってくれてたのと反対だよ。
喧嘩なんて、しようよジゲン。
どっちかが加害者でもなく、どっちかが被害者でもなく、
喧嘩しようよジゲン。
しんどいなあ。
心を閉ざしたジゲンを、あたしがどれだけ恐れているのか、
あの人はきっと、ぜんぜん知らない。
仲良しがいいなあ。
さみしい。
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