クリスマスー。
ってあたしも言いたかった。
遅かったようー。
そいえばね、
クリスマスって、本当は、
24日の日没から、25日の日没までなんだって。
だから、
24日の夜に祝うのも、
メリークリスマス!って言うのも、
サンタがやってくるのも、
本当はぜんぜん正しいらしい。
知らなかったー。
*
ジゲンとは、
仲直りをしました。
仲直りをしたけど、
1度、別れようと言われたことは、たぶんずっと消えない。
うまく書けないけど、
すごく色んなことを思った。
ずっとあるものだと思っていたジゲンとの未来が、一瞬で消えたのは、
甘えてたあたしにとっては、
激しい激しいカルチャーショックだった。
毎日、愛おしい気持ちでおやすみって思いながら眠ったり、
お正月に、おめでとうジゲン、今年もよろしくねーって言い合ったり、
ただそれだけのことが、どれだけしあわせなことなのかを、
痛いくらいに、本当に痛くて痛くて苦しいくらいに、
嫌というほど、思い知らされた。
そしたらね、
なんだか細かい色んなことが、全部どうでもよくなっちゃった。。。
あたしはきっと、
もう前みたいにさみしがったりしないかもしれないなあ。
でもそれは、多分悪いことじゃない。気がする。
それから。
全部から逃げたくなってごめん。
くさっててごめん。
嫌な僕でごめん。
この1週間で、ジゲンになんどもそう言われたけど、
あたしは別に、くさってるジゲンを、嫌だと思ったりはしないよ。
ただ、ジゲンが自分のことが嫌で嫌で苦しいのであれば、
早く、そうじゃなくなればいいと、そう願ってる。
でも。
頑張れないときは頑張らなくてもいいと思う。
考えるのが嫌なときは、休んだり、逃げたっていいと思う。
だけど、捨てるのはダメだ。
逃げるだけのために、捨てるのはダメだ。
捨てるのは、ちゃんと光が見えてるときじゃなきゃ、ダメだ。
あたしは、
そう思う。
少なくとも、
ジゲンとあたしは、
そうなんだと思う。
あたしには、いつもいつもそれを教えてくれるのに、
なんで自分のことになると、見えなくなっちゃうんだろうな。
ジゲンが早く、
自分を好きになれますように。
*
ジゲンが体調を崩しているにつき、
クリスマスっぽいものは何にも食べていないのでした。
だけど、クリスマスカードをもらった。
プレゼントは靴だよーって、書いてあった。
サイズが不安だから一緒に買いにいこうって。
あたしは、
かばんと、加湿器をあげたのでした。
ジゲンの体調が、少しでも良くなるものがいいなあと思って。
で、
今日は、クリスマスにあえての日帰り温泉。ザ・療養カップル。
2日間一緒にいたら、
しずかになっちゃっていた心が、
ようやく動き出した気がした。
そんな2010年のクリスマス。
いよいよ年の瀬だー。
コメント