ふりかえりー。

2011年1月4日 日常
 
昨日は、ジゲンと食っちゃ寝デートしてー、
今日は、友達とランチ後にバーゲンのぞいてー、
いよいよ連休もおしまいなのでした。
本当に、会社が、嫌すぎる・・・。



さて、
よーやく去年をふりかえるの巻。←遅い

<1月>
ジゲンと始まったばかりで、しあわせと不安がごっちゃまぜで、
元旦から混乱してたなー。
伊勢に初詣デート。はじめてのちゃんとしたデート。
おみくじはいらないって思った。(今年も思った)
日帰り温泉にも行ったな。身体のコンプレックスを話した日。
ジゲン、前の相手がボーイであることに気づく。
それでも好きだと言ってくれて、
改めて「お付き合いしてください」って言われる。
ジゲンとはじめて、した。そして泣く三十路。
ただただ愛しくて、仏みたいに無欲になってた日々。

>あたしはあたし。
>ジゲンはジゲン。
>そのうえで、
>一緒にいたら、最高にしあわせになれたら、それでいいんだ。

この頃に既にちゃんとそう思ってたのにな、
とふりかえってみて気づいた。

<2月>
ブレスレットを突然プレゼントしてもらう。
そのくせバレンタインは、
自分のバレンタイン運の悪さにおびえるあまりに、
手作り菓子&買ったチョコだけ。カードもなし。今思うとひどい...。
ジゲンに、ボーイの心の闇を言い当てられる。
心の奥に固く固くしまっていたものを、
無理矢理こじ開けて、溶かしてくれた。苦しかっただろうな。

<3月>
仕事がとても忙しかったなー。
ジゲンと一緒に仕事して、一緒に徹夜して。
ホワイトデーに、ネックレスをもらう。
はじめて、愛してるって言われて、また泣く。
親友にジゲンを紹介する。

<4月>
ジゲンとお花見デート。川とお城がある場所へ。
携帯を変える。思い切って登録をざくっと減らす。
太郎から彼女ができたと報告される。ジゲンのことを報告する。
妊娠疑惑事件。プロポーズのち生理が来て破談。
同僚との間に溝ができる。
ジゲンが夜景を見に連れてってくれる。
なのにその翌日に、始めての大ゲンカ・・・。
月末にはサ○リパークに行ったなー。
一人暮らししたいなあって言ったら、
もうすこし待っとりゃあって言われたのも、この頃だ。

<5月>
両親にジゲンを紹介事件。
始めての旅行!2泊3日。
従妹が突然死する。
部下が心を病む。
ジゲンの元彼女に病気疑惑。(どうなったかは聞いてない)
ボーイとのことが苦しいとはじめて言われる。
人生でいちばんのミルクティ。

<6月>
従妹が死んで、
人が突然いなくなることが、怖くて怖くて、仕方なかったころ。
ジゲンと大きなプレゼンをした。
ジゲンと、初めて言い合いのケンカをする。

<7月>
ジゲンの仕事のことがきっかけでケンカ。
あたしは引き続き不安定。
ジゲンが発作を起こす。病気のことを知る。
久しぶりにピアノを弾いて、ちょっとはまる。
はじめて一緒に花火をする。
川と芝生と小屋のある場所で素敵なデート。
大切な人、を読む。これはジョージのことだよーって言われる。
不条理な人事に巻き込まれ、部署異動が決まる。
ジゲン、背中の激痛。
講習を受ける。(結局誰にも言わなかった)
ジゲンと浴衣を着て、お祭り。
愛すべき女友達ズと、久しぶりに全員集合の日帰り旅行。

>あたしの願いは、
>あなたに、しあわせにしてもらうことじゃない。
>願いは、一緒に生きることだ。
>あなたと向き合いながら、一緒に前を見続けることだ。
>あなたと大切なものを、一緒に作り上げていくことだ。
>いつか、
>そんな2人になれますように。

たったこれだけのことが、ずっと言えずに、
どんどん悪いスパイラルにはまっていった頃。

<8月>
どうしてもボーイの影を忘れられない、と言われる。
ジゲンが高い高い壁をはってしまい、
8月はほとんどちゃんと会えなかった。
誕生日直前に仲直りして、祝ってもらった。
ステーキディナーと、ネックレス。
てか自分の誕生日なのに、ジゲンにケーキを焼いたりしたな。

<9月>
部署異動。ジゲンとフロアが変わる。
仕事環境も孤独になる。しかも忙しい。
ジゲンと2回目の旅行。山、森、展望台。
ジゲンのお誕生日!サプライーズ。
・・・の直後に、
車の鍵をなくしたり、一番の仲良しと溝ができてしまったり、
ジゲンに悪いことがたくさん起き始める。

<10月>
ジゲン、さらに仕事のことでものすごく落ち込む。
フェス事件。ジョージ空回り事件。
また高い壁ができる。ぜんぜんうまくいかない日々。
仲良し同期が社内結婚。

<11月>
遠出アウトレットデート。
ジゲンとの向き合い方がわからなくなってた。混乱してた。
胃を壊す。
紅葉狩り。日帰り温泉。トマト鍋。
突然ジゲンが心をぱたりと閉ざす。

<12月>
3週間の距離の後、別れを切り出される。
しかしその後、仲直り。
クリスマスは一緒に過ごす。
24はジゲンが体調壊していてカフェでごはんだけ。
25はなぜかの日帰り温泉。(温泉ばっかだし)
プレゼントはスニーカーをもらう。
一緒に年越しをする。



振り返れば、
春頃からはずっと不安定だったな。
次々と事件も起きたな。

1年かけて思ったこと。

似ているからこそ、歩み寄れない、
そんなことがあるんだね。

それが、あたしとジゲンの関係の、大きな大きな弱点です。
気づいてしまった。

だけど今のジゲンにはきっと見えない。
自分のことか、あたしのことばかりで、
2人の間にあるものに、なかなか目を向けてくれない。

あたしにとびきりの優しさを与えてくれながら、
自分が言われたらきっと悲しいだろう言葉を、
最近は、とてもよく使う。
それが愛の証であるかのように、よく使う。

あたしは、
「ジョージのために」とか、
「してあげる」という言葉が、
本当はとても嫌いだ。



以上。

何も飾らずに、今のあたしたちを見つめてみた本音。

たださ、
あたしとジゲンだからの苦しい時間がたくさんあったけれど、
あたしとジゲンだからの信じられる時間は、もっとたくさんあったんだよ。

その、
信じられる時間たちが、
あたしはとても愛しい。

あんな時間を作れる相手に、ようやく出会ったのにさ、
ふたりしてしあわせになることを怖がるのは、もうやめよう。

そんなシンプルな気持ちにたどり着いた、
長くて短い1年だったのでした。 
 


って、
抱負の反省と今年の抱負にたどりつかーん!

けどもう寝ます。
明日、寝坊しませんように・・・。

おやすみなさーい。
 
 

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