と、必ず聞かれるのですが。
100パー聞かれるのですが。
結婚してはじめて気付いた。
周りから見たあたしは、そうゆーイメージだったのでした。
さっきなんて、
「だってジョージさん、あまり料理しなさそうだし!」と、
爆笑されたし。
料理、意外と、好きなのよう。意外と…。
*
そんなこんなで、
あっとゆう間に、同居を始めて1ヶ月半。
2人暮らしってさ、1人暮らしより何かと時間がかかるよねえ。
朝の支度も、夜の寝る準備も。
なんでかねー。そうゆうもの?
子どもがいるわけじゃないし、
ジゲンは比較的家事をしてくれるので、
普通に考えると、1人当たりの家事の量は減っているはずなのになあ。
あ、途中途中で喋ってるからか?
それとも、嫌なのは自分だけだからと目をつぶっていたことたちを、
無視しないようになったから?
うーむ。
とりあえず、同居を始めてから、テレビを全然見ていない。
よって、ハードディスクがパンパンで録画ができない。
どうすれば!
*
だけど、
2人は楽しい。
始めてみればそれは、
びっくりするくらい、知らない日常だった。
あたしの1人病は、いつから始まったのかなあ。
小学生?中学生?
確か中学生のころにはすでに、
家にいること=1人だった気がする。
遠足とかで、1日友達と過ごすと、帰るのが本当に嫌で嫌で、
帰宅後、親が隣の部屋で食器洗ってるのに、
1人だよう、さみしいようって、しくしく泣いていたような、
今思えばなんて恩知らずな娘。(気付かれなかったけど)
だから、
家=1人じゃない、ということ自体が、
毎日カルチャーショックなのだ。
当たり前みたいにジゲンが帰ってくるし。
朝起きると横で寝ているし。
20年かけてしみついちゃってるから、
1ヶ月やそこらじゃなくならない。
*
あと、注意すべくは、
やはり、一緒に暮らすと、確実に「男女度」が減っていくこと。
既に危機感ありすぎー。
なんつーか、
おばさんストッキング(膝までのアレ)を、
隠しきれないこの虚しさよ。
髪ボーボーもノーメイクも、
気付けば平気になりすぎだし。(前からだけど)
なんか怖いなー。
ジゲンが、いつかあたしを女としてみなくなったら、
どうしよう。
と、
既にそんな恐怖を抱えているのでした。
もちょっと気をつけた方がいいもの?
世の妻たちは、
女として見られ続けるために、
どんな努力をしているのでしょう。
*
そうだ。
どうしても書いておきたかったこと。
頭皮湿疹がね、未だに全然よくならないのだが、
2週間くらい前から、
ジゲンが毎晩、眠る前に、
頭皮に薬を塗ってくれている。
綿棒使って、隅々まで、30分以上かけて、毎日。
申し訳ないなあと、思う。
とてもとても面倒くさいだろうし、
そのせいで30分から1時間くらい睡眠時間が短くなっちゃうし、
そもそも頭は痒いし、日中もしんどいから、
早く良くなりたいと思う。
だけど。
ジゲンには内緒だけれど、
それは、あたしにとって、とてもしあわせな時間だったりする。
小さなころ、お母さんに、
身体を拭いてもらったり、
耳掃除してもらっていた時って、
こんな風だったなあって。
こんなに身を預けて、
夫って、お母さんみたいだなあとか、
おかしなことを考えながら、
薬を塗ってもらって、
塗られながら眠たくなって、
そのままベッドに向かう。
すぐにジゲンがやってきて、電気を消す。
全然やらしくないけど、
男女度は減ってるかも知れないけれど。
申し訳ないから、湿疹、早く治りたいけど。
だけど、こっそりしあわせな時間だ。
*
なんて。
気付けばもーすぐゴールデン!
なんとか、
結婚式の話を進めることが目標であります。
相変わらず歩みがおそーい!
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