日に日に悪くなっていく、
うちの新生児なのでした。
朝起きたら、ベビーベッドに姿が見えず、
焦って布団をめくったら、90度回転して布団の中で真横になってたり。
ちょっと家事をしてから戻ったら、
なんということでしょう。何故か頭に枕が乗っていたり。
(もはやミラクル)
いや、面白い、面白いんだけどね、
でも、いつか布団で窒息しないか、まじめに怖いんですけど―。
とりあえず、柔らかい毛布とかタオルかけるのはやめて、
布団も、胸下までしかかけないようにはしてるんだけど、
でも恐怖だわ。
布団かけなくてもいいように、
スリーパー、買おうかなあー。
*
そんなことで、生後1月と3日。
ヒカル、順調に顔がでかくなっております。
よく乳を飲み、よく眠り、ぷくぷく太ってきたぜ。
痩せ人生のジゲンは、
自分の子が太る、ということなんて考えたこともなかったらしく、
衝撃を受けてるもよう。
すみませんね、顔が丸いのはあたしの遺伝子ですよ・・・。
てか、赤ちゃんなんてみんなぷくぷくだし!
最近は、
じいっと顔を見つめてくれるようになって、
ああ、どんどん進化していく。
あと1〜2ヶ月したら、笑うようになるんだろうな。
そしたら、おとうやんも、おかあやんも、もっとメロメロだねえ。
いとおしいなあ。
*
こないだの日曜日に、
予告通り、自宅に戻ってきて。
そしたら、
不思議なことに、ヒカルの夜泣きが、パタッと止んだ。
むしろ日中もご機嫌さん。
ああ、
伝わってたんだろうなあ、と思った。
どれだけ実家鬱になっても、
ヒカルにそれをぶつける事はしていないつもりだったのにね。
それでも、伝わっていたんだねえ。
ごめんね。
早く帰ってきて、よかった。
そりゃあ、
ここでは、ごはんも掃除も洗濯も、全部自分でやらないといけないけれど、
むしろそれが楽しい。
毎日ここで過ごせることがうれしい。
もう、
あたしの家は、ここなんだな。
もう、ここが、家なんだなあ。
そして、
あたしはやっぱり親不孝な娘で。
親のことを、嫌いではないけれど苦手だと、改めて実感した。
それが、今回の里帰りだった。
普通はさ、
自分の出産を通して、
親のありがたみを再認識するのだろうけれど。
やっぱり、だめだったなあ。
なんというか、
こんなこと、ここでしか書けないけれど、
怖い、と思ってしまった。
あの人が、今度は、ヒカルを心の拠り所にしようとしていることを、
ものすごく、怖い、と感じてしまった。
実家で過ごしたのは、そんな日々だった。
ジゲンが一緒だったら、
あの人のおかしな言動を一緒に笑いに変えてくれるのに、
ひとりじゃそれも無理で。
ヒカルを、あの人の手から守りたいとすら、思っていた。
ひどい話しだよねー。
でも、本当の事だから、書いておく。
これがあたしの、里帰りだった。
*
まあ、
こっち(自宅)に戻ってからも、
まさかの、1日おきにやってくる事件なんだけれどね。。。
母乳パッド安かったから買ってきてあげた、とか、(まだ全然足りてる)
ポテトサラダ作ったから、とか、(なぜポテトサラダ!)
近所でもないのに、かなり無理矢理な理由をつけて・・・。
で、
うっとりとヒカルを見つめ続け、写真を撮り、抱き、
名残惜しそうに帰っていく。
ああ、せめて3日に1回、いや1週間に1回にならないかなあー。
週末はジゲンいるし、
さすがにこないかなあー。
*
さて、
夜ごはんして、(ジゲンは遅いからひとりだけど)
ヒカルをお風呂に入れて、
自分もシャワーを浴びよう。
ちなみにシャワーを浴びるときは、
ヒカルも脱衣所に連れてきて、バウンサーで待っててもらってるのだけどね、
昨日は、服を全部脱いだ瞬間、火がついたように号泣しだしてさ・・・。
しょうがないので、
そのまま全裸でヒカルを抱き、
裸の大将の主題歌(野に咲く〜♪)を、甲高い声で歌いながら、
真剣にステップを踏みつづけたのでした。(そうすると何故か泣き止む)
これぞ、リアル裸の大将。
子育てって、大変・・・。
*
追伸.
コメントのお返事、全部書きました!
遅くて遅くて本当にごめんなさい〜〜〜!!!
コメント
お返事はいいからね(><)
いやいや、実家母に対する気持ち、私もあったー!と思ってね。
あれこれ赤ちゃんのお世話をする母に『私の赤ちゃんなのにっィィ!』って。
これ、母性らしいよ。
産後のライオンの母は、父ライオンでさえ威嚇し追っ払うらしい。
母性全開なのよきっと。
私も母が苦手だったけど、母が年老いて弱ってきたら労りの気持ちが出てきた。
元気なうちは戦友?でいいのかもしんないよ。
コメントありがとーぅT^T
母性による防衛本能、かなりあるきがしてる!
自宅戻って物理的に距離ができたのと、マタニティーブルー時期が抜けたのとで、気持ちはだいぶ楽になったよ☆
しかし母親の孫熱はどんどんヒートアップしてるので…汗、&病まれるよりはいいしね!、ペパちんの言葉を思い出しながら戦います(笑)